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デートで「割り勘」を提案されたとき、男性の本音は…?

  • 2019.12.27

男性からデートに誘われたときに気になるもののひとつが「お金」のこと。

とくに食事の際には、相手の男性に奢られることを期待してもいいのか、それとも割り勘のつもりなのか……支払いのときになって急にギクシャクしてしまう、なんてことは避けたいですよね。

そんなとき、女性が割り勘を提案すると、男性はどう思うのでしょうか?

お金がかからない

男性だって、打ち出の小槌を持っているわけではありません。デートに使える交際費には上限があります。

そしてこれは、この先もずっと同じこと。

つまり、1回目のデートで割り勘を提案してくれる女性であれば、この先付き合うことになっても、無理な出費がかからないと予想でき、今後も安心してデートを重ねられるのです。

また、男性が奢ろうとしていた場合には、割り勘になることで予算が浮くため「この後もう一件どうかな?近くにいいお店があるんだけど……次は奢らせてほしいな」というセリフが聞けるかもしれません。

もしこういった流れがあれば、脈ありの判断材料にもなるはずです。

対等な関係を築きやすい

最近では「お互い対等な関係を築きたい」という恋愛が主流になってきていますよね。

お金とはズバリ「価値」ですから、スムーズに割り勘ができれば、対等な関係になりやすいのではないでしょうか?

お金を払えば「この時間が有意義なものであった」と、相手に示すことにもなるはず。また、ちゃんと自分が出せるお金を持っているということは、自立している証にもなります。

これもまた、対等な関係を築ける女性だと思ってもらえる要因です。

さらに、自分から割り勘を言い出せれば、自分がどうしたいかもしっかり言ってくれる女性として見てもらえます。他のことにおいても、意見を交わせるイメージに繋がることでしょう。

「この女性となら、将来を考えてもいいかもしれない」と感じてもらいやすくなるため、本格的なお付き合いにつながるののも早いかも。

対等な関係を築くコツ

対等な関係を築くコツ

もちろん、割り勘だけで対等な関係が築けるわけではありません。

たとえば、デートに誘われるのを待つだけでなく、自分から誘ってみるのもおすすめです。

どこに行きたいかを提案したり、自分なりにお店を調べたり、予約してあげたりできると、より好感度アップ!

ときには「○○お願いしていい?」と頼ったり、逆に「○○しよっか?」と頼ってもらったりする機会を作ってみてください。

普段の会話でも、自然なギブアンドテイクができれば、対等な関係が作れる上、ふたりの呼吸も合ってくるはずです。

おわりに

割り勘はきっかけにすぎません。

しかし、多くのデートには「お支払い」があるので、自分がどういう恋愛観なのかをアピールするにはもってこいです。

目的は、対等な関係を築く意思があることを示して、お互いが自然に恋愛感情を持てるようになること。

これができるかできないかで、そのあとのお付き合いでのバランスも変わってくるはずです。

(橘 遥祐/ライター)

(愛カツ編集部)

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