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掃除を「嫌なこと」にしないため…片づけを「遊び」に含めて習慣作り【夫婦のじかん大貫ミキエの芸人育児日記 Vol.12】

  • 2019.12.26
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1歳8ヶ月になる息子。

以前にも増しておもちゃでよく遊ぶようになりました。最近のお気に入りは、ブロック遊び。

色とりどりのブロックを握って上に重ねたり、両手いっぱいに持ち上げたり、まだまだ複雑な遊び方はできないものの、息子なりに楽しんでいるようです。

しかし、後片づけが本当にたいへん!


いろんなおもちゃで遊んでいる中、ブロックを容器から全部出してぐちゃぐちゃにしてしまったり、とにかく常に部屋が雑多な状態に…。


ちゃんと片づけをしてほしくて、ついつい厳しく言ってしまいそうになります。






そう言ってしまえばいいのですが、「片づけること」=「嫌なこと」というイメージを持ってほしくはありません。


そのため、片づけも遊びの一環として楽しんで息子が自主的に動いてくれるよう、促したりしております。


出しっぱなしのブロックを片づけてほしいときも、「この容器の中にブロックを入れるゲームをしよう!」と誘います。





すると、「入れられるよ~!」と言わんばかりに、得意気にブロックを片づけてくれるのです。

(息子に片づけている意識はなく、遊んでいるという感覚ですが)


毎回、遊んだ最後に容器にしまうゲームをするという習慣を作ることで、そこまでが遊びだと思って楽しんでくれるようになりました。



最近では、食事の後に口を拭いたウェットティッシュや、鼻水を拭いたティッシュをゴミ箱に捨てることもできるようになりました。



テーブルの上に置いてあるゴミや、フローリングの隅にある埃を見つけ、ゴミ箱に捨ててくれることもあります。


褒めるとなおさら一生懸命に捨ててくれるのですが、最近は、仕事で使う大事な書類をゴミ箱に捨ててしまったこともありました…。


何でもかんでも捨てられないように、親の私たちも、常に部屋を片づけておかなければと思い知らされた出来事でした…。


(大貫ミキエ)

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