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愛らしさと大人感を絶妙MIX。“レングス別”周りと差の付く【モテ髪】に仕上げるコツ

  • 2019.12.25
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ふんわりと柔らかな雰囲気の演出はモテ髪づくりに欠かせないポイントですが、周りと差を付けるためには愛らしさと大人っぽさを絶妙にMIXして上品さを醸すことも大切。でも、自宅でモテ度の高いスタイルを再現するのは難しいものです。そこで今回はレングス別にモテ髪に仕上げるコツをチェックしてみましょう。

ショートヘア&ショートボブ

ショートヘアやショートボブはタートルネックやマフラーなど首元の装いが際立つ冬映えするスタイル。柔らかな毛先ニュアンスで程良く抜け感を演出しつつ、 地毛の近いトーン暗めの髪色を合わせることでシックな雰囲気も高まりオンナ度もグッと高まります。

スタイリングのポイントは、ワックスなど束感の出るスタイリング剤を髪の中間から毛先にかけてつけてクシュっと揉み込んで毛先に空気感を演出すること。切り揃っていないような自由に動く毛先はフェイスラインをふんわり隠してくれるので小顔効果も期待できます。

また、スタイリング前のブローも大切なポイント。根元から立ち上げるように丁寧にブローして、後頭部に程良くボリューム感を出しましょう。ただし、髪の量が多い方は重見えしないようにカットでの仕込みが必要なので、適度なボリューム感が出しやすくなるように美容師さんにしっかりと相談してベースのスタイルを決めるようにしてください。

ボブ&ミディアムヘア

ショートヘアよりもレングスが長くなる分、くびれ感やほつれ感を演出しやすいボブ〜ミディアムヘアですが、1日中キレイにスタイルをキープするためにもしっかりめのスタイリングが必須。ぜひガーリーからキレイめまで幅広い雰囲気を愉しみましょう。

ウェーブやカールを控えめにスタイリングすれば、どこかアンニュイな魅力を備えた仕上がりに。髪色もトーンを抑えておくことで落ち着き感が増し、大人感もより引き立ちます。

また、少しオンナっぽく色気を醸したい時はほんのりウェットな質感に仕上げてみましょう。やり方はスタイリング剤をセミウェットな質感のものに変えるだけでOK。程良く毛束感が強調されて軽やかかつこなれた雰囲気に仕上がるので、重めになりがちな冬コーデとも好相性です。

セミロング&ロングヘア

セミロングやロングヘアなど長めのレングスでのポイントは“重軽ニュアンス”。トップからサイドにかけては流れるようなストレートラインで、ゆるっとワンカールをプラスすることで重さと軽さがミックスされ、ストレートそのままよりも優しげな印象になります。

また、前髪もワンカールさせたり、顔周りに後れ毛を残したりなどの一手間を加えると、抜け感と小顔効果の両方を備えたスタイルに。 サラッと流れるようなナチュラルな髪の質感がオンナ度をグッと引き上げてくれます。

また、より髪のくびれ感を出すならパッと見で髪の動きがわかるように髪の裏側にハイライトやグラデーションカラーを仕込んでおくのもオススメ。スタイルに奥行き感が出て、より生き生きとした印象のスタイルに仕上がります。

なお、すべてのレングスに共通しますが、冬は乾燥も気になる季節ですから、髪がパサついて見えしないようにヘアケアもきちんと行うなどキレイな質感の髪のキープも心がけるようにすることも大切です。ぜひ参考にモテ度の高い愛され髪を手に入れてくださいね。

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