彼氏と別れたほうがいい？別れるか迷った時に見るべきポイントとは

どちらかが解決に動ける状態にあるかどうか

別れを考える原因となった倦怠期や喧嘩などの問題に対して、彼が解決に動こうとする様子があるか、もしくは彼が解決に動かない時は自分が動こうと思えるかどうかを考えてみましょう。

放って於いても時間が自然と解決できるような事というのはあまり多くありませんので、今の問題に対してどちらかが解決に意欲的になれるかどうかというのは非常に重要です。

今の不満や問題を時間経過で自然消滅させるようだと、一見問題を乗り越えたように見えて心のなかにはしこりが残り続けてしまいます。そうして無意識下に溜まった不満や怒りは、後々の喧嘩の時に一気に噴出して大喧嘩に発展してしまう可能性があります。

そうした不満の鬱積が置きないようにその問題はその時にしっかり決着を付ける必要がありますし、決着を付けるためにはどちらかが動く必要があるのです。もし相手も消極的で、あなたも解決のために動こうと思えない場合は、別れを真剣に検討する必要があるかもしれません。

信頼関係を回復できるかどうか

別れを考えるような時というのは、お互いの信頼は失われていると言えるでしょう。例え後々でやはり付き合いを続けようと思うようなことがあっても、その時に表面上の形式的な仲直りしかできない場合は問題があるといえるでしょう。

問題について話し合いお互いが納得するように結論を出し、どちらかが悪かった場合でも許したり謝れたりしなければ信頼を回復させることは難しいでしょう。素直に謝ったり過ちを認めたりといった事ができ、問題をきちんと解決して信頼を回復できるのであれば、これから先にまた不仲になったとしても同じように解決できる事ですので今別れてしまうのは早計かもしれません。

暴力などの看過できない問題があるかどうか

別れを考える原因が彼の暴言による心理的虐待であったり、暴力による身体的虐待等であるかどうかは非常に重要な問題です。肉体的な暴力はもちろん命の危険に繋がるので別れた方が良いと言えますし、精神的な暴力である暴言などもうつ病などに繋がる非常に危険な状態と言えるので、やはりこの場合も別れるべきだと言えます。

暴力を受けたら普通は迷わず別れるから見つめ直すべきポイントだとは思えない方も多いかもしれませんが、暴力を受けた時すぐに別れない人というのはある種の洗脳に近い状態に陥っていることがあるのです。別れを考えた時に「そう言えば暴力を振るわれてる」と気づいた場合は、判断力がおちている可能性もあるので親しい友人にも相談した方が良いと言えますし、彼とは別れたほうが良いでしょう。