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妊娠がわかった…! けど…喜ぶタイミングはいつ? 不安だった妊娠初期の思い出【エイリアン育児日誌 Vol.10】

  • 2019.12.24

ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!タキノユキです。
今回は妊娠がわかったとき、妊娠初期のことを描きたいと思います。


妊娠検査薬に陽性反応が!
子どもがほしいと思うようになってから、基礎体温をつけて、生理が遅れるたびに一喜一憂していた私。その日はまた生理が遅れていて、心なしか熱っぽい日が続いていました。期待しつつも基礎体温が少し下がったため「またダメだったのかなあ…」と思いながら、念のため妊娠検査薬を使いました。


夫にもすぐ報告をしたのですが、まだ安定期ではないし、子宮外妊娠や流産の可能性もあるし…と思い、内心は嬉しかったですがまだ喜ぶタイミングではないと思っていると…


病院で胎嚢が確認できた!
いてもたってもいられなかったものの、いろいろと予定があったため、病院(婦人科)に行ったのは数日後。妊娠検査で病院に行くのは初めてで、受付で検査費用をきいて一瞬クラっと気が遠くなりながらも診察室へ。


「おめでとうございます!」とも言われなかったし、次の心拍が確認できたタイミングでひとまずは喜んでいい感じなのかな…と思いつつ、子宮外妊娠じゃなくて良かったな…といろいろ考えているうちに、ここでもまた喜ぶタイミングを逃しました。


突然の出血が! 病院に行くと…
そしてその数日後、夫と出かけた先で出血があり、急いで病院に連絡。その日は遅かったので、翌日受診するように言われました。


たった数日前はちっちゃな輪っかしか見えなかったのに、
その中にちっちゃな心臓がぱくぱくと動いているところを見て、ようやく夫婦でとても感動しました。
この時、おなかの中に新しい命が宿ったことにやっと実感が芽生え、初めて「嬉しい…」と思いました。



…しかし


喜びもつかの間、自宅安静の日々が始まったのでした…。

結局、安定期に入る少し前に自宅安静指示が終わったのですが、妊娠初期のほとんどは家でじっとして過ごしました。
やることもないし気分は落ち込むしで精神的に大変な時期でしたが…娘が無事に育ってくれている今となってはそれもいい経験だったのかな…と思っています。

(タキノユキ)

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