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エド・シーラン、「幼なじみ婚」の妻とミュージックビデオで夫婦初共演

  • 2019.12.24
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シンガーのエド・シーランが、自身の楽曲「プット・イット・オール・オン・ミー」のミュージックビデオで妻のチェリー・シーボーンと夫婦初共演を果たした。(フロントロウ編集部)

エドの新婚生活を“のぞき見”したような気分に

グラミー賞の受賞歴もある若手実力派シンガーソングライターのエド・シーランが、2019年7月にリリースしたアルバム『No.6 コラボレーション・プロジェクト(No.6 Collaborations Project )』の収録曲「プット・イット・オール・オン・ミー(Put It All On Me)」のミュージックビデオで、妻のチェリー・シーボーンと夫婦初共演。

2019年2月に授賞式が開催された第61回グラミー賞で、「ブード・アップ(Boo'd Up)」が最優秀R&B楽曲賞に輝いたエラ・メイをフィーチャリングに迎えた同曲は、愛しい人と楽しいことだけでなく、辛いことや苦しいことも共有し、ともに人生を歩んでいくことを歌った至極のラブソング。

ミュージックビデオでは人種や性別、年齢、国籍の違う様々なカップルの愛のかたちを描いており、エドとチェリーの登場シーンは2人の新婚生活が垣間見えるような内容に。

画像1: エドの新婚生活を“のぞき見”したような気分に

妻と一緒でリラックスしたムードのなか撮影することができたのか、いつになく柔らかい表情を見せるエド。

画像: チェリーは、2012年のU21ヨーロッパ・チャンピオンシップにイギリス代表として出場し、銅メダルに輝いたホッケー選手。
チェリーは、2012年のU21ヨーロッパ・チャンピオンシップにイギリス代表として出場し、銅メダルに輝いたホッケー選手。
画像2: エドの新婚生活を“のぞき見”したような気分に

エドとチェリーが最初に出会ったのは、エドがまだ11歳だった時のこと。いわゆる幼なじみのよな関係にある2人は、その後同じ高校へと進学したが、その時はただの友人同士で、2015年に思いがけず再会を果たしたことがきっかけで交際へと発展。それから約2年後の2017年に婚約を発表し、2018年12月に極秘入籍した。

MVに妻を出演させる若手アーティストが急増

じつは、エドと同じく自分の配偶者をミュージックビデオに出演させる若手アーティストが近年急増している。たとえば、エドと大ヒット曲「アイ・ドント・ケア(I Don't Care)」でコラボしたシンガーのジャスティン・ビーバーもその1人。

2018年にモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)と電撃婚約&入籍したジャスティンは、人気カントリーデュオにダン+シェイ(Dan+Shay)とのコラボ曲「10,000アワーズ(10,000 Hours)」のミュージックビデオでヘイリーと共演。

また、2019年に再結成した兄弟バンドのジョナス・ブラーズの大ヒット曲「サッカー(Sucker)」のミュージックビデオにも、長男のケヴィン・ジョナスの妻ダニエル・ジョナス、次男ジョー・ジョナスの妻ソフィー・ターナー、三男ニック・ジョナスの妻プリヤンカー・チョープラーが出演している。

(フロントロウ編集部)

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