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ずんぐり首太りを予防。見た目印象スッキリ【小顔感を高める】簡単習慣

  • 2019.12.23
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年末に向けて忙しい日が続いていますが、気づくと首肩周りの疲労感やむくみのせいか、なんとなく「首が太く短くなったような…」と感じている方は少なくないはず。そんな“ずんぐり首太り”の状態は実際よりも顔を大きく見せてしまい、より重たい雰囲気の見た目印象となってしまいます。そこで習慣に採り入れたいのが、首肩周りの筋肉の緊張をほぐして引き締めを図るピラティスの簡単エクササイズ【チェスト&ソラシックストレッチ】です。

チェスト&ソラシックストレッチ

デコルテ周りの筋肉の緊張をほぐしつつ引き締めるエクササイズで、実践することで首肩周りのスッキリ感がUPするだけでなく、自然と肩の位置が落ち、胸を開いたキレイな姿勢をキープしやすくなります。

ずんぐり首太りを予防。見た目印象スッキリ【小顔感を高める】簡単習慣

(1)頭にタオルなどを敷いて高さを出して仰向けに寝そべる
(2)左脚を膝を曲げて右に倒し、腕を真っ直ぐ伸ばして両手を重ねる
(3)左腕を真上に上げる
※目線は指先を追ってください
(4)息を吸いながら、左腕を真横に広げる ※目線と顔は指先を追ってください
(5)息を吐きながら、広げた左腕を斜め上に動かす ※目線と顔は指先を追ってください
(6)息を吸いながら、左腕を(4)の位置に戻す ※目線と顔は指先を追ってください
(7)息を吐きながら、左腕を(3)の位置に戻す ※目線と顔は指先を追ってください

この(4)〜(7)の動きを3回繰り返し、反対側も同様に行います。なお、実践時に「腕だけを動かして顔が動いていない状態」で行っても期待した効果が得られません。実践時は「目線と顔は動かす腕の指先を追うこと」を必ず心がけましょう。

ピラティスのエクササイズは“回数を多くこなすよりも呼吸と動きの質が重要”とされています。回数を増やすのは呼吸と動きに慣れてきてからで十分です。最初は無理をせず目標回数を達成することから始めて、小顔な印象のスッキリとした見た目印象を手に入れてくださいね。<photo:カトウキギ ピラティス監修:SHIERI(インストラクター歴5年)>

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