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親になるあなたに伝えたい たったひとつのこと【母親が大嫌いだった私が「親になって知ったこと」 Vol.5】

  • 2019.12.23

人生投稿サイトSTORYS.JPで、人気のストーリーの漫画化第2弾。母親が嫌いだった私が「親になって知ったこと」のお話です。
作画:渋谷さえら 原作:村上 奈美前回からのあらすじ
私と母のこじれた親子関係が変わったキッカケは…



私は結婚して子どもができて…
そして離婚して…シングルマザーとなった


いろいろあって、もうどうしても一人では生きていけなくなった時に、母が手を差し伸べてくれた






「あんたで失敗した事を、やりなおすわ」


あらためて教育系の本を図書館から大量に借りてきて、毎日のように読み漁り、私で失敗したことを繰り返さないようにしているらしい。


堂々と目の間で「失敗作」と言われるのは、あまり気持ちのいいものではないけれど、それはそれで母なりの反省と愛情なのかな、と思う。


昔6歳までそうしてくれたように、3人の子どもたちに愛情を注いでくれている。ちなみに今は10歳までしっかり育てるらしい。


だけど、私は母親として、あの言われて嫌だった言葉の数々を、子どもたちに言ってしまわないか不安になっている。


仕事ばかりで、子どもたちの話を聞ける時間が限られてしまっているから



今 母親のあなたへ
これから母親になるあなたへお願いしたいこと



小学生の男子なんて「なにそれ…?!」というような話しかしてくれないけど…でも「母親が興味をもってくれた」という事実だけで喜べるから。


ウチの息子も、
朝の一番忙しい時間に真面目な顔して
「一つだけ言いたいことがあるんだけど…」
っていうから、何?って正座したら


「カッパって川にいて人を引きずり込んで尻子玉抜くんだって…!!」
ですよ。
本当に小学生男子って…。

でも、こんな自由勝手で気ままな子どもたちを、
できれば褒めて欲しい。認めてあげて欲しい。いてくれてよかったと言って欲しい。
そして、抱きしめてあげて欲しい。できれば、大好きだよと伝えてあげて欲しい。




▼こちらの新連載もぜひご覧ください…!!
「あなたのためなら何でも!」そんな母が勧めたのは整形だった…
【親に整形させられた私が、母になる Vol.1】

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