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洋室に布団を取り入れたインテリアの実例☆一人暮らしや子ども部屋にもおすすめ

  • 2019.12.22

布団で寝る人が増えている?そのメリットとは

布団=和室という考えはもう古いかも?今や、ベッドを処分して布団で寝る人もいるほど布団人口が増えてきています。

なぜ布団は人気なのでしょうか。インテリア的に考える「布団で寝ることの3つのメリット」や、「洋室の布団収納術」などについてもご紹介したいと思います。

布団のメリット①畳めるので広く使える

一人暮らしなどのお部屋では、限られたスペースでは有効に使いたいのではないでしょうか。

布団なら起きている日中はリビングやくつろぐお部屋として、夜は寝室としてフレキシブルに使うことが出来ます。

フローリングのお部屋でも、モダンなデザインの布団カバーをつければ和の雰囲気はなくなり全く違和感がありません。

ホワイトを基調としたお部屋に、爽やかなボーダー柄のカバーがピッタリですね。

布団のメリット②ベッドよりも圧迫感がない

寝室には最低限の物だけ置きたいという方も多いはず。布団ならその点シンプルライフを実現出来ます。

家具がほとんどないのでお部屋全体がスッキリとしていて、体を休めることに専念出来そうです。

シンプルな白の布団がホテルライクな印象です。ベッドは圧迫感があって苦手だという方にも布団なら抵抗なく取り入れられますよね。

物を増やしたくないミニマリストさんにもオススメです。

布団のメリット③生活スタイルが変わっても対応出来る

お子さんが小さいうちは、シングル布団を並べてお子さんと一緒に寝ている方も多いのではないでしょうか。

家族が増えたり、お子さんが自分のお部屋で寝るようになったり。生活サイクルが変化した時でも、布団ならフレキシブルに対応できます。

ベビー布団を隣に敷いています。ベッドとベビー布団を一緒に使うのは難しいですが、布団同士なら隣につけられて便利ですよね。

高さがないので落下の心配がなく、安全に寝かせられるのも嬉しいです。

フローリングの上でも布団を快適に使えるアイテム

除湿シート

フローリングに布団を敷きっぱなしにしてしまうとカビや湿気が気になる・・・なんて方も多いと思います。

そんな時は除湿シートが便利。シートが下に一枚あるだけで、すっきりと快適に過ごせるそうですよ。

すのこマット

除湿シートだけでは不安という方は、すのこマットもオススメです。すのこの構造は空気の通り道がスムーズで、シートよりもより通気性が良さそう。

木の板なので、フローリングにそのまま敷いても馴染みますよね。

布団を直に床に置くと、どうしてもカビや湿気が気になりますし、掃除もしにくいですよね。

すのこマットなら実例のように干すことが出来、敷きっぱなしを防いでくれます。埃が溜まりにくく衛生的ですね。

木製パレット

パレットもすのこと同じような構造なので、通気性に優れていて快適に過ごせそうです。

厚みのあるパレットは、見た目も無骨な雰囲気でかっこいいですね。

おしゃれなインテリアにピッタリのパレットベッド。

パレット自体は解体することが出来るので、処分しにくい大物家具を置きたくない方でも、比較的取り入れやすいのではないでしょうか。

布団収納術

布団はしまわず室内で干す

壁にフックを掛けて、起きた後はすぐ掛け布団を掛けられるようにしています。

干すことで湿気がこもりにくくなり、朝のルーティーンにもしやすいので布団の敷きっぱなしを防げそうです。

布団干し用のアイテムもあります。掛けるだけなら畳んでしまうよりも簡単な作業なので、気軽に出来ますね。

梅雨の時期や冬の寒い時など、外に布団を干せない時にも重宝しそうです。

場所を取らない収納方法

夏布団、掛け布団、毛布がそれぞれ2枚ずつ収納されているそうです。IKEAのSKUBBに全部ピッタリなのだとか。

さっと取ることも出来て見た目もスッキリコンパクトになっていますね。

間にある突っ張り棚のおかげで、枕などの寝具も出しやすくなり、ストレスなくそれぞれを出し入れできるそう。

一番下に重い敷布団なのも、持ち上げる手間がなくて使いやすそうです。

布団を活用してお部屋をフレキシブルに使おう

畳んでしまっておける布団。お部屋の数が少なかったり、物を減らしてスッキリと暮らしたいという方にもおすすめですよ。ぜひ参考にしてみて下さいね♪

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