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振られて傷つくのが怖い…どうしたら彼にアプローチできる?

  • 2019.12.22

振られて傷つくのが怖いけど、気になる男子と付き合いたい……。

だからできれば彼の方から告白してきてもらいたいのだけど、彼はわたしに告白してこないどころか、告白するそぶりすら見せない……。

となれば、女子であるあなたがどうにか壁を打ち破らないとどうにもならないですよね。どうすれば壁を打ち破ることができるのでしょうか?

オトナの知恵を交えつつご紹介したいと思います。

振られて傷つくのが怖い…どうしたら彼にアプローチできる?

誰だって、振られて傷つくのは怖い

恋愛慣れしてそうなオトナだって、じつは振られて傷つくのが怖いのです。若い男子だって怖いのです。

若い女子のみならず、全員、振られて傷つくのが怖いのです。

でもオトナって、それなりにうまくアプローチしているように見えますよね?それはテクニックを持っているからです。テクニックをうまく使って、必要以上に相手と自分を傷つけないで済むようにしているんです。

なので、まずは「ふつうにやっていれば」誰だって振られて傷つくのが怖いと怯えるしかない、と思ってください。あなただけが勇気がないわけではなく、「みんな」おなじなのだと思ってください。

あ、言っておきますが、つねに彼氏を切らせたことのない女子もおなじですよ。

彼女たちは、自分の価値を知っています。だから、自分の勝ちパターンを知っています。だからテクニックで「押す」ことができるのです。

さて、では、それなりにうまくテクニックを使っている人は、どのようなテクを使っているのでしょうか?

1:テストクロージング

ビジネス用語で、相手の本心に探りを入れることをテストクロージングと呼ぶそうです。

相手が自分のことをどう思っているのかを探りたりとき、たとえば「飲みに行かない?」と聞くとか。で、飲みに行くのがダメなら、「お茶するのならどう?」と聞くとか。

つまり、自分が傷つかないていどに、また、相手に過度に失礼にならない範囲で、相手の本心に探りを入れる。

この時点で脈がないとわかれば、オトナは他の人に当たります。それはなにもその相手の身体にしか興味がないわけではなく、無理なものを無理に押しても、最後に傷つくのは自分だとわかっているからです。また、相手に失礼だと知っているからです。

なぜそうやって冷静な判断できるのかといえば、オトナは恋と憧れのちがいをちゃんと認識しているからです。

ダメなものを無理に押して押して押しまくって、最後に傷ついてボロボロになるのが憧れです。恋はその正反対、つまり、やっていて楽しく豊かなものです。

2:何人かで飲みに行く

何人かで飲みに行く

友だちを交えて何人かで気になる男子と飲みに行くと、わりと話がはやいです。

お酒の席における男子のふるまいを見ていると、だいたい、その男子が誰のことが好きなのか見えてきます。

もし見えなかったら、友だちに聞かせるといいです。「誰が好きなの?」「あの子のこと、どう思ってるの?」などと。

おわりに

今回の記事に書いた2つのことは、むかしからオトナたちがやっていたことです。むかしはそれを「接待」という端的な言葉で表していることもありました。

なので、世代を超えた交流をもっている女子は、すでに「おじさん」や「おばさま」から聞き知っており、読むまでもないことだったかもしれません。

がしかし、今の時代、世代を超えて交流している女子は極端に少ないので、あえて書きました。

元気に恋愛したい若い女子が生きづらい時代になったなと、あらためて思います。

(ひとみしょう/作家・コラムニスト)

(愛カツ編集部)

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