年末年始に清算しよう！毒になる彼氏「毒彼」の３つの特徴

世の中には二種類の彼氏がいます。いた方がいい彼氏と、いない方がマシな彼氏です。

今回は、いない方がマシな毒になる彼氏、「毒彼」の３つの特徴をご紹介していきます。新しい年に向けて、できれば今年中に、毒彼との関係を清算しちゃいましょう！

年末年始に清算しておきたい「毒彼」の特徴１. 遅刻・ドタキャン・深夜の呼び出し。自分の都合しか考えていない

毒になる彼氏のもっとも顕著な特徴は、自己チューである、という点です。

たとえば、「深夜に呼び出す」「遅刻やドタキャンを平気でする」「約束を簡単にやぶる」「女性が弱っている時は話を聞くのはめんどくさそうなのに、自分が弱っているときだけ連絡してくる」などの行為が挙げられます。

自己中チューな男性は、なぜあなたの前でその自己中心ぶりを惜しげも無く披露するのでしょうか？

それは、あなたのことを一ミリも大切に思っていないからです。彼にとって大切なのは、彼自身です。もしかして、大切な女性が他にいるかもしれませんが、わかりません。ひとつたしかなことは、自分の都合しか考えていないような行為をする男が、あなたのことを愛しているはずはない、ということです。

年末年始に清算しておきたい「毒彼」の特徴２. 「今、付き合うことになったら寂しい思いをさせちゃうから」。コミットしない

毒彼のもうひとつのパターンに、まったく関係にコミットしない、というものが挙げられます。

デートしたり、セックスしたりと、普通に考えたら付き合っているように思える関係なのにも関わらず、恋人同士だということを明言しない場合、ふたつの可能性が考えられます。ひとつは、あなたよりもっといい相手が現れるかもしれないな、と考えて保留にしているというパターン。もうひとつは、付き合う気とかはさらさらないけれど、この都合のいい関係はキープしたいから明言しないでおこう、と考えているというパターンです。

彼らは、付き合う気はない、と明言するときもありますが、多くは、遠回しに、気を持たせるような言い方をします。「今は仕事が忙しいから、付き合うことになったら寂しい思いさせちゃうと思うし、誰とも付き合う気はないんだ」などです。こういう男に限って、これぞ！ と思う女性が現れたら、即コミットする、というのも、あるあるですよね。

あなたとの関係にコミットする気がない男は、あなたの価値を全く理解していない男です。恋人にする価値もない女性だ、と見下されているまま関係を続けるか否かは、あなた次第です。

年末年始に清算しておきたい「毒彼」の特徴３. 「おばちゃん」「馬鹿だから」。冗談に見せかけた見下し発言

冗談っぽく見下し発言をしてくる男は、毒になります。

「もう、お前、おばさんじゃん」とか、「馬鹿だからなー」という発言を、笑って流していませんか？ それは、本当にたわいもない冗談ですか？ その冗談に、男尊女卑の思想や、あなたへの見下しが含まれていませんか？

彼は、本当に好きな人、大切にしたい人に、そういった冗談を言うのかどうか、一度考えてみる必要があるでしょう。

彼氏が「毒彼」だと気がついたら

今付き合っている彼氏が、毒彼だと気がついたら、「自分はそういう態度をとられるのが嫌だ」と示しましょう。毒彼を助長させているのは、あなたの甘い態度にも原因がある場合があります。彼からの扱いに不満がある場合は、正直に伝えましょう。

それでも、彼が変わらないなら、毒になる関係から立ち去る勇気を持つべき時期にきているのかもしれません。今年中に毒になる関係を清算して、すっきりした気持ちで新しい年を迎えてみませんか？