こんなセリフは要注意！男性が別れを匂わせる言葉

別れたいなら、ハッキリ言ってほしい！

そのように思う女性は多いのですが、男性の方では、別れたいと考えていてもハッキリ言えずに、別の言い方でそれを匂わせることがあります。

最近彼氏が、ネガティブなことばかり言ってきてモヤモヤする……そんな時、このような言葉が出ているようなら、要注意ですよ。

自分ではあなたを幸せには出来ない、と謙遜気味に言っているようでいて、実は彼氏本人が「もう無理」と思っているときに、このような言い方をしてきます。

「俺には力が及ばない」とか「キミにはもっと他に良い人が現れると思う」、「俺にはもったいない」なども同様。

こういった言葉が出てくるときは、結局のところ、何らかの理由であなたと一緒にいるのがしんどくなってしまったと考えられるでしょう。

たとえば、どちらかが結婚を望んでいるけれど、相手にはその気がない場合などに、こんな言葉が出てくるよう。

また、この先一緒にいても、お互いにとって良くない、と考えているときに言う言葉でもありますよ。

2人にとって「幸せ」の価値観が一致している時には、このようなことは言わないでしょう。

このまま一緒にいても、どちらかが何かを我慢しなければいけないと、以前とは関係が微妙に変化して、別れが頭をよぎっている時です。

あなたに気持ちがなくなり始めている、または既にほとんどなくなってしまったときに、このようなことを言う男性は多いよう。

また、他に好きな人が出来たときにも、このように言うことも。

気持ちがなくなりつつある彼氏にとっては、「これ以上一緒にいても仕方がない」と思うものですし、他に好きな人が出来たなら、早くそちらに行きたいと考えるのがある意味自然でしょう。

ただ、そのままハッキリと言うのは気が引けるので、喧嘩の後など、なんとなくギクシャクしているタイミングで、このようなことを言い出すのです。

男性がハッキリと「別れよう」と言わずに、こういった言葉で別れを匂わせるのは、なぜなのでしょうか？

それは、自分が悪者になりたくないという男心のせいであることが、多いようです。

このように言うことで、女性に決断を委ねている部分も……。

女性の方から「それなら別れようか」と言ってもらった方が気が楽なのです。

こういった言葉が出て、彼氏が別れを考えているのが分かったらショックですよね。でも、彼氏が別れたがっている本当の理由を見極め、関係を立て直して行くのも、まだ間に合うかもしれません。

または潔く別れを選ぶことで、新しい道へと進むことも出来ます。

この関係を見つめ直す良い機会と捉えて、あなたなりの決断をしましょう。

（かりん／ライター）

（愛カツ編集部）