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完全に駆除するのは至難の技…庭一面に生えた危険な植物の正体とは?【こどもと見つけた小さな発見日誌 Vol.12】

  • 2019.12.21
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こんにちはモンズースーです。

今回は庭に生えた危険な植物のお話。

引っ越した最初の春、長男に庭の草刈りを手伝ってもらっていた時のこと。

■大きなタンポポのような葉の植物が!


大きなタンポポのような葉の植物を抜こうとした長男が、「手が痛い」と訴えてきました。

その植物をゴム付きの軍手で触ってみたらそれも貫通して、トゲが手に刺さり痛くてつかめませんでした。

気になって調べてみたら…


「アメリカオニアザミ」という植物のようでした。

この植物は鋭いとげがある上に、とても繁殖力が高いらしく、要注意外来生物に指定されているそうです。

最初はタンポポのような形でしたが夏にはどんどん上に伸び、日本のアザミのような花が咲き、種を綿毛で飛ばしていました。



■完全に駆除するのは無理だった


そんな危険な植物が夏には子どもの背丈より大きくなり、庭を歩いていて、少し触れただけで痛いので、駆除しようとしたのですが、大きなとげのある葉が邪魔で刈るのも一苦労。

茎はやわらかく簡単に刈れるのですが、根まで取らないとすぐに再生してしまうのでとても厄介。

根を取るための道具やニッパーなどいろいろ試したのですが、根も茎も、もろく切れてしまうことが多く、うまくいきませんでした。

根ごと掘り返そうとしても土は固く、完全に駆除するのは無理でした。


そんな面倒な草が庭一面にあるわが家…。

除草剤も考えたのですが、子どもたちが遊ぶ場所で使いたくはないし、近所では井戸水を使っている家庭もあるので気になって使えませんでした。

いまはこれ以上繁殖しないよう、花が咲いたら摘んで焼却することしかできません。

どうしたらいいんだ…。

(モンズースー)

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