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【モテメイク】夜に映える!光を味方につけるイルミネーションデートメイクを徹底解説

  • 2019.12.20
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夜に出かける予定がある日には、昼間とメイクの雰囲気を変えて、暗い夜でも自然に輝く目元を演出したいもの。今回は、イルミネーションや、レストランの照明の下で映えるメイクアイテムを特集!

トレンドアイテムを上手に取り入ることで、誰でも簡単にイルミネーション映えメイク』を実践できる。おすすめアイテムとともに「イルミネーション映えメイク」の方法を解説していこう。

イルミネーションに映える「モテメイクアイテム」の選び方

まず、夜景に映えるメイクで一番大切なポイントは、「光を味方につける」という点だ。顔のパーツの中で一番視線を集めるのは、目。目周りを彩るメイクは、光を受けたときに反射するような仕掛けを作りたい!

アイシャドウには、ツヤ感のあるヌーディーなカラーをセレクト。仕上げに繊細なラメをのせることで、自然なきらめきを演出していく。

ここで重要なのが、ラメの質感だ。ひと昔前にもラメメイクが流行していたが、今のトレンドは微細なラメとヌーディカラー。基本としては、少し離れると濡れたようなツヤに見えるアイテムをセレクトすることが重要だ。その上でイルミネーションに映えるよう大粒ラメをポイント的に取り入れるのがおすすめ。

また、ハイライトやチークにも、自然なパール感があるタイプを選び、ツヤやかな肌づくりを心がける。

それでは、トレンドアイテムとともに手順を追って「イルミネーション映えメイク」を解説していこう。

STEP1:ヌーディピンクでナチュラル血色感を仕込む

ベースメイクを終えたら、アイシャドウをオン。アイホールにはヌーディなピンクを広げて、ほんのり血色感のある目元に。

今回、使用したのはWHOMEEの『フーミー アイシャドウパレット』(参考小売価格 税抜1,800円)

カラーは「S.P」。これまでなかった絶妙な配色で、今回は①のピンクをアイホール全体に、②のオレンジを二重幅に重ねることで、自然な血色感をベースにひそませる。

『フーミー アイシャドウパレット』のすごいところは、ニュアンスを仕込めること。このピンクカラーなら20代の女性はもちろん、40代を超えた女性もナチュラルに深みを演出できる。

いわゆる「締め色」の役割を果たす濃い色がないのも新鮮。今回は2色のみの使用だが、それだけでも抜け感のあるアイメイクのベースがあっという間に完成!

公式サイト WHOMEE『フーミー アイシャドウパレット』

STEP2:ブラウンパールのアイライナーで「隠しツヤ」を仕込んで

続いて、アイラインを引いていこう。

今回は、きらめき成分が多めのメイクなので、漆黒のアイラインをしっかり引いてしまうと、アイメイクが悪目立ちしてしまうリスクがある。遠目から多くの人に見られるパーティーメイクであれば漆黒もアリだが、至近距離から見たときの優しげな印象を演出するなら、ブラウンやローズブラウンがおすすめ。

というわけで、今回はブラウンパールをセレクト。使用したアイテムは『フーミー マルチアイライナー』(参考小売価格 税抜1,500円)「ROSY」だ。

ゴールドがかったブラウンで、角度によってキラっと光るので、イルミネーション映えは抜群。

まつ毛の間を埋めるようにラインを引いていく。芯が柔らかく、すべるように書けるしラインがぼかしやすく、使いやすい。ラインを引いた直後はぼかしやすく、アイシャドウの締め色としても使うことができる。

優しげでありながら、凛とした強さを秘めた目元に。

公式サイト WHOMEE『フーミー マルチアイライナー』

STEP3:まぶたにきらめく微細なラメをオン!

続いて、まぶたの真ん中にツヤ感のあるアイシャドウをのせていく。ここからが「光を味方につける」ポイントだ。

使用したのは、アディクションの『アディクション ザ アイシャドウ』(参考小売価格・税抜2,000円)「92マリアージュ」というカラーだ。

アディクションの単色アイシャドウの中でも抜群の人気を誇り、メイク売り場では、「マリアージュ」のサンプルはかなりの確率でパッケージの底が見えているような状態。美容雑誌で有名人のメイクポーチの中身を見る企画でも、頻出しているアイテムだ。

一見、ギラついて見えるのだが、しっとりした粉質でまぶたの上にのせると、微細なラメが絶妙なきらめきを演出してくれる。手持ちのアイシャドウに重ねて、華やかさを加えることもできるからポーチに忍ばせておくと、大活躍すること間違いなし。

公式サイト アディクション『アディクション ザ アイシャドウ』

STEP4:下まぶたに「グリッター」をサッとひと塗り

続いて、下まぶたの中央にもきらめきを。

韓国発、スリーコンセプトアイズ『3CE EYE SWITCH』(税抜1,519円)「#DOUBLE NOTE」を使用。

立体的な輝きのミックスグリッターがたっぷり入っていて、どこ角度から見ても、キラキラと輝く。

下まぶたにほんのひと塗りするだけで、華やかな印象を添えられる。そして何より黒目のウルウル効果!

リキッドタイプで、シリコン製の極細のハケがとても使いやすい。失敗なく、狙った場所だけにピタっと密着させることができるので、メイク初心者にもおすすめ。

公式サイト スリーコンセプトアイズ『3CE EYE SWITCH』

STEP5:自然なパール感のあるチークで美肌見え効果を狙う

チークは、血色感とツヤ感を重視。マットすぎず、ギラギラしすぎず、自然なツヤ感が出るものが理想的。

今回は、2019年の秋に発売されたセザンヌの『パールグロウチーク』(参考小売価格 税抜600円)のゴールドピーチ「P1」を使用。

発色はやや控えめだが、上品なパールに夜の照明が反射すると、美肌見え効果が抜群だ。粉質がきめ細やかで、デパートコスメ級の上品なツヤ感に記者も思わず驚いた。

同シリーズのハイライト『パールグロウハイライト』が大ヒットしているが、本品もロングセラー商品となる予感。

デイリー使いから、夜のイベント時まで幅広く使えそう。

公式サイト セザンヌ『パールグロウチーク』

STEP6:トレンドのくすみレッドで「エロリップ」が完成!

リップメイクは、アイメイクとのバランスを見ながらカラーをセレクトしていく。今回、目元のカラーはやや控えめなので、唇を強めの色に。

使用したのは、ちふれの『口紅(詰替用)』(参考小売価格 税抜350円/ケース別売り 税抜200円)。カラーは、レッド系パールの「549」だ。じつは、このカラー、ドラッグストアでも欠品が目立つほどの人気。

詰め替え用は税抜350円という驚異的なコストパフォーマンスに見合わないトレンド感のある仕上がりが評判だ。SNS上では、通称「#エロリップ」とも呼ばれていおり、年齢問わず、色っぽい唇になれる。

あえてリップブラシは使わず、直塗りしてなじませるとほのかにパール感のあるツヤやかなトレンドリップが完成。

公式サイト ちふれ化粧品『口紅』

これで、イルミネーション映えメイクが完成!

夜に予定がある日には、イルミネーションや夜景を意識したメイクに切り替えて、昼間とは違う顔を演出するのも楽しい。

日中仕事があっても、メイク直しでまぶたに微細なラメをのせて、アイラインを引き直し、パール感のあるチークをはたいて、最後に口紅を塗れば、ほんの3分で「イルミネーション映えメイク」に早変わり!

 

ちょっとしたコツで、光を味方につけることができるので、ぜひ試してみては?

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