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産後も使える? 失敗しない“マタニティウェア”の選び方

  • 2015.4.7
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【ママからのご相談】

現在、妊娠3か月で初マタです。少しずつ体型の変化を感じているのですが、妊娠期間中だけのためにマタニティウェアを買うのはもったいない気がして、買うのをためらっています。第2子のときのことも考えて買った方がよいのでしょうか?

●A. マタニティウェア、必ずしも買う必要はないです。

ご相談ありがとうございます。フリーライターのmikiです。

ご妊娠おめでとうございます。少しずつ変化していく体型を見て、妊娠したという実感がより沸いているのではないでしょうか?

今まではいていたデニムがきつくなったり、下着が合わなくなったり。そんなときの味方がマタニティウェアです。「マタニティウェア=妊娠中に着る服」というイメージですが、近年では産後にも着られ、リーズナブルなマタニティウェアが増えています。

そこで、マタニティウェアを買ったというママ、クローゼットにある服をマタニティ用に活用したというママに話を聞きました。

●産後も使えるマタニティウェアの選び方

まずは、“マタニティウェアを買った派”の意見。先輩ママのほとんどが、「産後も使える服を購入した」そうです。

・『授乳しやすいよう前開きタイプの服を選びました』(30代ママ)

・『ゆるふわなデザインなら、産後の体型カバーにもなるのでおすすめです!』(20代ママ)

・『おなかが大きくなっても目立たないようなデザインが魅力!』(20代ママ)

・『赤ちゃんを抱っこすると服が汚れることが多いので、毎日洗濯できるような綿素材の服を購入しました』(40代ママ)

●クローゼットにある服を活用する場合の注意ポイント

次に、“クローゼットにある服を活用した派”の意見をみてみましょう。

・『ゆるめのデザインが元から好きだったので、それをそのまま活用できた』(20代ママ)

・『ワンピースが多かったので、マタニティ服に利用しました』(30代ママ)

・『パパの服をマタニティ中だけ拝借した!』(30代ママ)

普段から、ゆるめのデザインの服を持っている場合は活用できる場合も。また、こんな意見もあります。

・『デニムのウエスト部分に付けるアジャスターを購入したのですが、結局、妊娠後期になって太ももが入らなくなり、マタニティデニムを購入。早めに買っておけばよかったと後悔した』

大きくなるのは、おなかだけでなく、体全体であることも踏まえて、マタニティウェアを増やしても損はないようです。

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“まずは、クローゼットの洋服をチェックして必要なマタニティウェアをそろえる”というのが、マタニティウェアの購入で失敗しないポイントのようです。産後に使えるかどうかも頭に入れながら、マタニティウェアをそろえたいですね。

●ライター/miki(フリーライター)

幼稚園に通う4歳の男の子を育てるフリーライター。新聞記者を経て、フリーランスに。情報誌やインターネット、専門誌などで、これまでにアーティストのインタビューや教育記事、コラム、農業まで幅広く取材、執筆。子どもが大好きで、学習塾で小学生から高校生まで指導した経験も。また、転勤族の妻として東京、鹿児島、福岡などで暮らし、現在は宮城県在住。これまでに10回以上の引越し経験も持つ。ファッションとグルメと旅行を愛するママです。

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