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ジョージ王子&シャーロット王女、ホームレス支援に興味深々!?

  • 2019.12.19
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ウィリアム王子とヘンリー王子が子どもの頃、母親のダイアナ妃は貧しい人々の生活の実態を深く理解するために、ホームレスのチャリティー団体の活動を視察していた。ウィリアム王子はこの教えを自分の子どもたちにも教えるつもりであることを明らかに!

BBCのクリスマス特別番組でメアリー・ベリーと撮影をしていた時、ウィリアム王子はジョージ王子とシャーロット王女と共に学校に向かう途中で路上に寝ている人を見かけ、彼らがホームレスであることを教えたというエピソードをメアリーに話した。

「彼らはすでに学校に通う6歳と4歳です。道端で寝ている人を見かけたら、そのことについて子どもたちに話し、なぜ道端で寝ているのかを説明します。二人はホームレスに対する関心が高く、例えば『どうしてお家に帰れないの?』などと質問してきます」

王子はホームレスの人々を支援する施設「Passage」を訪問した際、ベリーとキッチンで対談。

今年2月に「Passage」のパトロンを務めることになったウィリアム王子は、子どもたちがもう少し大きくなったら絶対にこの施設に連れて来たいとコメント。自身が子どもの頃に訪れた経験を思い出しこう語った。

「(ホームレスの支援施設は)私が実際に訪れた初めての場所の1つでした。確か8歳から10歳ぐらいの頃だったと思います。その経験が私に深い影響を与えました」

王子はさらにこう続けた。

「母はそうした経験をさせることに信念を持っていました。子どもたちが成長した時、特に成長していく過程で、人々の生活は宮殿の壁の向こう側で営まれているということ、そして現実の問題と格闘している人々について理解を深めることは、非常に重要であると考えていました」

ベリーはダイアナ妃がエイズ患者と握手をし、エイズという病気にまつわる汚名払拭に挑んだことでも有名だったと言うと、ウィリアム王子はこう答えた。

「そうですね。彼女はチャリティーに取り組み、恵まれない人々や弱い立場に置かれている人々に対する社会通念に挑むのが好きでした」

この会話は12月16日(現地時間)にイギリスで放送される1時間のクリスマス特別番組『ア・ベリー・ロイヤル・クリスマス(A Berry Royal Christmas)』で観ることができるんだとか。同番組はウィリアム王子とキャサリン妃がクリスマス期間中にも活動する団体のスタッフやボランティアのために、クリスマスパーティーを開くことで締めくくられている。

ウィリアム王子はベリーに、自身とキャサリン妃は公務においてどのように「アイデアを共有する」のかを伝え、キャサリン妃は「メンタルヘルスに関わる全てのことを結びつけた」人物であり、「彼女は点と点を結びつけ、『私たちはメンタルヘルスの問題に取り組む必要がある』と言っていた」と明かした。

※この訳は抄訳です。

Translation:Masayo Fukaya

TOWN&COUNTRY

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