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話下手子さんでも心配なし!しぐさ・声のトーン「メラビアンの法則」で特別感を演出!

  • 2019.12.18
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話をするのに自信がない!それならメラビアンの法則を駆使してみる?

人が惹かれるのは一体どんなところでしょう?話をうまく盛り上げられる人が好まれるのはいつだって同じですが、話をするのが得意でない女の子もいます。そういう時はいっそ話をする以外の所で勝負してみるのも一つの手かもしれません!

「メラビアンの法則」を知っていますか?

アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した非言語コミュニケーションに関する実験から導き出された法則のことです。

「7-38-55のルール」という、人の発したメッセージは言語情報は7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%という比率で相手に伝わっているという研究結果が出ているのです。

したがって話の内容だけがコミュニケーションにおいて大切だという訳ではないのです!それどころか視覚情報を好印象にできればお話が苦手でも良好な関係が築けるのです。

38%の聴覚情報へのアプローチは声のトーン!

いくらお話が苦手なのをカバーする方法があると言っても、聴覚情報や視覚情報良くなければメラビアンの法則に則ることができません。

ではこの聴覚情報や視覚情報とは一体何を示すのでしょうか。

聴覚情報とは音。つまり人の発する音とは声のことです。声の質やトーンによって相手へ抱かせる印象が変わるのは、普段の生活でも経験がありますよね。そして視覚情報とは目でみてわかる情報のことです。特にしぐさや視線、ジェスチャーなどが視覚情報として挙げられます。

受け取る印象の38%を占める聴覚情報についてのアプローチとはどんなものがあるのでしょうか。

先程例に挙げた声の質やトーンのうち、意識して変えられるものと言えば声のトーンです。私たちは日常で声のトーンを使い分けて生活しています。

電話を受けるとき、長年の友達と会う時、家族と話をする時など、気分によっても変わると思います。そんな中でも特別感を演出したいときにはやっぱり少し高い声を意識してみましょう。作らない程度に、面白い話を聞いて少し笑った時のトーンが、透明感のある声のトーンです。鈴を転がすような声という表現を意識してみるのが良いでしょう。

55%の視覚情報へのアプローチはしぐさ!

聴覚情報以上に相手へ抱かせる印象の大部分をしめるのが視覚情報です。視覚情報といえば服装やメイクなどを思い浮かべるかもしれませんが、特別感を演出するにはそれらに気を遣うのは当然!ですのでそれ以上に視覚情報へ訴えかける方法としてしぐさに注目したいと思います。

普段から意識しているしぐさは何かありますか?髪を耳にかけるしぐさや、長い髪を結んだり解くしぐさは男性の好きなしぐさと言われていますが、男性が求めているのは自分にだけ気を許してくれていると感じること!気を許していない相手の前で髪を直したりはしませんよね。

しぐさで特別感を演出したいときはそういった「気を許している」感じのするしぐさを意識するのが良いでしょう。会った瞬間にはお辞儀をするよりは手を振ってみたり、駆け寄ってみたりしてみると「気を許してくれている」と感じるでしょう。

しかし「気を許している」のと「緊張感がない」のとは全く違います。あまり気を許しすぎて下品な振舞いになったりしないように注意してくださいね。

メラビアンの法則を使えばお話が苦手でも大丈夫!

コミュニケーションは話す内容だけではありません。メラビアンの法則によると聴覚や視覚情報の方が印象への影響は大きいのです。話下手子さんが特別感を演出したいときは声のトーンとしぐさを心がけてみてください。

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