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餃子・点心がおいしい東京の名店4軒!グルメ通に聞く『MY BEST GOURMET 2019』

  • 2019.12.18
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本誌で振り返った2019年のグルメは、ひとりでふらりと入れたり、店主の個性が光ったり、お財布にも人にも優しいことが際立っていました。グルメな皆さんの最高の幸せとは?Hanako『1000円の幸せと、6000円の悦びと。おいしい店!』「100人に聞いた、私の幸せ。」よりお届け。

草間由紀さんリコメンド〈餃子坊 豚八戒〉/阿佐ケ谷

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Hanako 編集部

10歳でフレンチに目覚めたという早熟グルマンの草間さんは、PR業の仕事でもプライベートでも食に関わり続けている。フレンチとイタリアンを中心に食べ歩くが、この餃子店にも足繁く通っているという。「餡にはニンニクが入らず、一尾丸ごとのエビ、中国豆腐、肉、野菜など一品料理として通じる味わい。調理法にあわせた皮は舌の上でモチモチと弾けツルツルと滑ります。餃子だけでこれだけ舌が満足するかと驚く幸せは、なんと2人で6,000円以下」

03-3398-5527

高橋綾子さんリコメンド〈フジコミュニケーション〉/江戸川橋

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Hanako 編集部

水餃子&“台湾ストリートフード”と銘打った、オリジナル料理のお店。フードパブリシストの高橋さんいわく「おいしくって遊び心があってオシャレ、しかも超リーズナブル。こんな場所どこにもありません! ドリンクを自分で冷蔵庫から取ったり、顔くらい大きい唐揚げがあったりと、台湾の屋台にいるような楽しさもあります。味の要は『マーガオ』。餃子を1個食べるだけで、本場でもレアなこのスパイスの虜になりますよ」。

03-5579-2712

ハチさんリコメンド〈您好〉/幡ヶ谷

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Hanako 編集部

「三度の飯より好きなものはない。食べても太らない体と、無限に食べられる胃袋が欲しいもの」とヘアスタイリストのハチさん。親子2代で通うファンも多い老舗の水餃子は、豚肩ロースの塊肉、白菜、キャベツなどを包丁で細かく刻み、丁寧に仕上げる。「目の前で繰り広げられる素早い餃子の製造工程は何度見ても包子(パオズ)師匠と崇めたくなるほど美しい。噛み締めると具の挽肉がジューシー。一皿にめいっぱいのっているのもうれしい」。

03-3465-0747

和知 徹さんリコメンド〈YAUMAY〉/二重橋前

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Hanako 編集部

世界一有名なレストランターといわれる、アラン・ヤウ氏プロデュースの点心専門店。「飲みながら食べながら、週3日は外食」な〈マルディグラ〉和知シェフを幸せにする一品は、こちらの点心だ。自慢の点心は写真の「帆立焼売」1,300円など、個性ある20種類がそろう。「やはりこちらの、しっかりと仕込みがされた点心や手間ひまかけた焼き物ですね。ハニーローストポークも好きな一皿です。そして祝日や日曜日なら通しで利用できるのもうれしいところ」

03-6269-9818

(Hanako1179号掲載/photo : Yoichiro Kikuchi, Tomo Ishiwatari text : Kimiko Yamada, Wako Kanashiro, Ami Hanashima, Yuya Uemura text & edit : Kahoko Nishimura)

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