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「子どもの作品」や「子ども服」はどう手放す? 我が家のお片付け事情【子育てログ!リンゴ日和。 第23話】

  • 2019.12.17

■いらなくなった子ども服は、オトクに手放す
昨年の年末、着られなくなった子ども服を整理したら、ゴミ袋2つ分くらいになりました。


そのときはお古をあげられるような知り合いもいなかったので、古い衣類を買い取りしてくれるお店に持ち込んでみると…

なんと5000円くらいになりました!


そのお店では人気のあるブランドのものだと高めに買い取りをしてもらえるようで、捨てようと思っていた古着が思いがけずお金となり、すごく得した気分になりました。

衣類のほかにも、子どものもので処分するときに頭を悩ませるのは「子どもの作品」です。

■増え続ける「作品」、子どもにある提案をしてみたら…
長女も小さい頃などは、工作を捨てるのを特に嫌がっていたので、なかなか部屋がきれいになることはなく…。


しかし、このままではまずいと思い、娘が本当にとっておきたいものは残しておくことにして、そうでないものは写真に残しておこうと提案しました。


すると、娘は捨てるものを選んだものの、写真を撮るときに悲しくなってしまったのか、泣いてしまい…。


親が勝手に判断して捨ててしまうのではなく、子どもが自分自身で判断できるようになるといいなと思っていたのですが、なかなか思うようにいかないこともあるなとそのときは感じました。

■整理整頓で感じた、子どもの成長
しかしそれから時が経ち、年長さんになって幼稚園でのお片づけにも慣れてきたからでしょうか、同じように作品の整頓をしようと長女に提案したら、そのときは笑顔で分別することができるようになっていました。


「いるもの」と「いらないもの」を自分で決められるようになったというのは、大きな成長だなと感じました。

また、片づけをしていて感じたのは、分別をひとりですると孤独で修行みたいに感じますが、親子でいっしょにやると、案外楽しいなということです。

片づけながら、当時のことを思い出してはしゃいだりする子どもの姿を見ているだけで、とても幸せな気持ちになれます。


子どもの物の片づけは、親の私が勝手にやってしまうのでなく、これからも子どもの気持ちを尊重しながら進めていきたいなと思います。

(ひーたむ)

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