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最近なんだかツイてない…という人は“厄ばらい神社”へGO!

  • 2015.4.7
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早いもので、今年も4分の1が終了。「今年はなんだかツイてないなあ」なんて思っている人はいませんか? 厄ばらいは新年を迎えてから節分の間に行うのが一般的ですが、1年を通して受け付けてくれる神社がほとんど。気になる方は、今からでも厄ばらいして、心機一転、リセットしましょう! とくに強力な厄ばらい神社を3つ紹介します。

●迷ったらココ! オールマイティーに厄ばらいしてくれる心強い神社

最初に紹介するのは、代々木公園や明治神宮といった緑豊かなパワースポットに隣接する「代々木八幡宮」です。

代々木八幡宮は、「恋愛成就に絶大な効果がある!」と、女性の間で人気が高く、さらに本殿横にある出世稲荷社は、足しげく参拝する芸能人もいるほど、商売繁盛を願う人には心強いパワースポット。初詣のときは、出世や金運UPを願う人たちで、本殿に負けず劣らずの長蛇の列ができるほどなんです。

そんなさまざまなご利益が期待できちゃう代々木八幡宮のご祭神は、八幡様の愛称で慕われている応神(おうじん)天皇。朝廷や武家からの崇敬を集めた八幡様は、古くよりその強力なご神徳から「厄除開運」としても名高い神様です。

こちらでは、厄年の人の厄ばらいはもちろん、「最近イヤなことが続くから、おはらいでも行ったほうがいいのでは…」と、何かひっかかるものを抱えている人に清ばらいもしてくれます。

代々木八幡宮

さらに、引っ越しや旅行で凶方位へ行くのが気になる人には、方除け(かたよけ)というおはらいをしてくれます。転勤や出張のように、自分の意思では避けられない移動がある人にもおすすめです。

住所:東京都渋谷区代々木5-1-1

電話:03-3466-2012

祈祷料:5000円~

●窮地こそパワーを発揮! 強運厄除けで大ピンチを乗り越えよう

続いては、東京都・日本橋にある「小網神社」です。オフィスや昔ながらの老舗が数多くある人形町駅から徒歩5分ほどのところにある小さな神社。でも、ひっそりと建っているというのではなく、小さくても存在感のある、参拝者があとを絶えない、知る人ぞ知る強運厄除けに多大なご利益のある神社です。

御祭神は、倉稲魂神(うがのみたまのかみ=お稲荷様)、市杵島比賣神(いちきしまひめのかみ=弁財天)、七福神の福禄寿 (ふくろくじゅ)。お稲荷様に弁財天様に七福神という、財運UPもバッチリかなえてくれそうな神様たちがまつられています。

強運厄除けといわれるには十分なほどのエピソードがあるこの神社。第二次世界大戦のときには、出征前に参拝に来た氏子が全員無事に帰還! そして、東京大空襲のときは、社殿を含む境内建物が奇跡的に戦災を免れたとか。さらに関東大震災が起こったときも、御神体を抱えた宮司とともに非難した大勢の人が助かったそうです。大きなピンチに立たされたとき、しっかり厄をはらって厚いご加護を与えてくれるのです。

小網神社

今、にっちもさっちも行かなくなって窮地に追い込まれてる人こそ、大きなご利益が期待できそうです。

住所:東京都中央区日本橋小網町16-23

電話:03-3668-1080

祈祷料:5000円~

●名物「厄落としだんご」が大人気! おいしく食べて、しっかり厄ばらい

最後は、千葉県・香取にある「香取神宮」です。こちらは出雲の国譲りで大活躍した経津主神(ふつぬしのおおかみ)が御祭神にまつられている、日本全国に約400社ほどある香取神社の総本社。

下総国の一宮で、明治時代以前に「神宮」の称号を与えられたのは、伊勢神宮、香取神宮、鹿島神宮のみで、古くから国家鎮護の神として皇室からの崇敬もあつい、それはもう由緒ありまくりの格式高い名社なんです。

そんな香取神宮に厄ばらいへ行ったらぜひ食べたいのが、香取神宮前参道にある「厄落としだんご」。

香取神宮

香取神宮までは、東京駅から約90分で行ける高速バスも出ているので、交通も便利! おいしいお団子を食べて、スッキリ厄もはらってしまいましょう。

住所:千葉県香取市香取1697

電話:0478-57-3211

祈祷料:5000円~

厄ばらいをしてもらえば心の負担が軽減されて、きっと新たな一歩を踏み出す力になるはず。気になる人は、ぜひ足を運んでみてくださいね。

<文/開運研究家・西村亜希子>

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