プレゼントで彼にアプローチ！片想いの彼と恋のきっかけになるクリスマスプレゼント５選

片想いの彼を陰から見つめたり、話してはいるけどアプローチできなかったりしているうちに、もうクリスマス!?

一人でクリスマスなのはしょうがないけど…このチャンスにプレゼントでアプローチしよう！
どうせあげるのなら、いいアプローチになるようなプレゼントにしたいですよね。
そんなあなたにオススメなクリスマスプレゼント５選を紹介します！

１. お菓子や食事

今までプレゼントを贈りあった仲ではなく、彼への初プレゼントなら、まずは食べ物などの"消えもの"がオススメです。
形が残るものでは、好みではなかった場合に処理に困りますので、「これどうしよう…でもお返ししないといけないし…」というめんどくささが、やがて「めんどくさい女性だ」と、あなたへの印象に変わってしまいます。
ですので、彼の好みがわからなかったり、初めてのプレゼントだったりするのならば、処理がしやすい食べ物にしましょう。
ただし、ちゃんと好みは調べておきましょう。
彼が食べれない物をあげても、嬉しく思ってくれませんよ。
また、初プレゼントで手作りを作るのは避けましょう。
あなたが料理やお菓子作りが得意で、味に自信や評判があるならかまいませんが、そうでなければ、残念ながらそれはただの「自己満足」です。
「好きな人に手作りをあげる行為」に酔っているだけです。
友達というよりは知り合いレベルの異性から、手作りの微妙なお菓子をもらって、市販のお菓子以上に喜んだことはありますか？
ほとんどないと思います。
手作りを喜んでもらうには、あなたと相手の間に積み重ねた思い出や信頼関係が必要ですよ。
ですので、市販のお菓子を彼の好みや喜ぶ顔を考えながら選びましょう。
学生なら2000円、社会人なら4000円以下くらいが、彼が気兼ねなく受け取ってくれる範囲ですよ。

２. コーヒーやお酒など飲み物

"消えもの"シリーズで、意外と喜ばれるのが飲み物です。
彼がいつも好んで飲んでいるものがあれば、その豆や茶葉、お酒を、できるだけメーカーも合わせてあげると、必ず喜びます。
絶対に買うものですし、気付いてくれていたことや、覚えてくれていたことにも喜びを感じるからです。
ただし、いつも飲んでいても、実は「嫌いだけど早く消費しなくてはいけない」というネガティブな理由で毎日飲んでる場合もありますので、ちゃんと調べておきましょう。
「そこまでこだわりのある彼じゃないんだよね…」
そんな場合は、カフェやコンビニのギフトカードがおすすめです。
彼の仕事や勉強の年末の追い込みに、ちょっといいものを飲んで元気を出してもらいましょう。
最近はLINEでも送ることができますので、クリスマスに会えない彼にも渡しやすいプレゼントになります。

３. 最近欲しがっていた消耗品

彼の好みや生活がわかってきたら、彼が何回もリピートしているものや、欲しいけどなくても何とかなってきたものなどを渡しましょう。
男性は機能性を重視する、つまり「使えるか使えないか」が重要といいますが、彼が何回も買いなおしているものであれば絶対に使うので、喜ばれます。
例えば、スポーツをしている彼であれば、シューズの中敷きや、ラケットのグリップテープなど、すぐに消耗してしまうものや、社会人ならネクタイ、靴下、ハンカチなど、欲しいけどなくても何とかなってしまうものや、すぐ汚れてしまったり買い替えが必要なものなどです。
「すぐダメになっちゃうんだよね」「意外とここにお金かかっちゃうんだわ」などと言っていたものがなかったか、思い出してみましょう！

４. 洋服や小さい小物

彼の服のサイズや、選ぶときのこだわりなどがわかるようになったら、服や周辺の小物をあげるのもいいでしょう。
好きそうなTシャツや、欲しいと言っていたスニーカーなど、"彼が欲しいもの"にしましょう。
決して"あなたが着てほしいもの"にならないように注意しましょう。
また、財布や時計などの"いつも変わらず身に着けるもの"は避けましょう。
長く愛用するものですので、こだわる人も多いですし、高価になりやすいので、重く感じてしまう男性も多いです。
そこは彼女や妻になってからのお楽しみにとっておきましょう。

５. 彼がよくいくお店のギフト券

彼の行きつけのカフェやレストラン、洋服屋さん、スポーツ用品店、電化製品屋さんなどがわかったら、そこで使えるギフト券もおすすめです。
食べ物やスポーツ用品など保存していると乾燥して使えなくなってしまうものは、クリスマスではタイミングが悪い可能性があります。
しかし、ギフト券なら日程に幅をだせますし、彼が今欲しいものを必ずプレゼントすることができます。
ちょっと無味乾燥な感じがするかもしれませんが、「もらったけど使わなくて～」「余っちゃったから～」と、あげる言い訳がしやすいです。
また、「何買ったか教えてね」と言っておけば、次回会話する時のネタにもなります。
注意点は「彼が必ず行くところ」にすることです。
あまり行かない場所のギフト券ほど、使いにくいものはありませんから。

まとめ 気持ちは値段じゃない。メッセージカードを添えて

「そんなものでいいの...？」
と、さっきまで考えていたプレゼントとの落差に拍子抜けした方もいるかもしれません。
ちょっとしたもので、いいんです！
気持ちは値段ではなく、"どれだけ彼のために選んだか"という配慮と言葉で伝わるものです。
プレゼントだってコミュニケーションの一つ。
道端で出会った人に告白されるのと、ずっとアプローチしてきて、まんざらでもない気持ちになった人から告白されるのとでは、全く感じ方が違うように、プレゼントも"どんな関係の人から渡されるか"が重要なのです。
2人の現在の関係に合ったもの、もしくは半歩だけ深まったものを渡しましょう。