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それもありかも…!世界の年末年始の過ごし方から年越しの計画を立てよう!

  • 2019.12.15
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年末年始の過ごし方は国によってそれぞれ、日本以外の国では独特な新年の迎え方があります。今年は海外で新年を迎えてみてはいかがでしょう。

アメリカの年越し

アメリカ、ニューヨークはタイムズスクエアの周辺に大勢の人が集まります。イルミネーションでショーアップされ、華やかになった街中でカウントダウンが始まります。

確かにタイムズスクエアに沢山の人が集まりますが、その多くは観光客や地方から旅行に訪れたカップルが多いです。地元の人や一般家庭は自宅で新年を祝います。一般家庭で祝うアメリカの年末年始は、普通のホームパーティーのような過ごし方が一般的。アメリカの場合は感謝祭やクリスマスの方がイベントとしては大きいからです。

オーストラリアの年越し

オーストラリアは位置の関係で日本よりも早く新年を迎えます。Sydney New Year’s Eve Fireworksと呼ばれている年越しに打ち上がる花火が有名です。

この花火は世界的に人気のため各地から人が集まります。また、オーストラリアは国内に時差があるのを利用して、ニューサウスウェールズ州とクイーンズランド州で2度カウントダウンが楽しめます。移動は大変ですが中々できない経験ですね。

カナダの年越し

ヨーロッパやアジアから移民を受け入れている他民族国家なので新年の迎え方が様々です。バンクーバーはアジア系の移民が多いため、日本のおせちも販売されています。

年越しは各都市でカウントダウンが行われ、花火が21時から打ちあがるため、小さい子供がいる家族も楽しむことができます。カナダはウィンタースポーツが盛んなので、スキー場で新年を迎える観光客も多いようです。

日本の伝統的な年越し

日本の伝統的な年越しといえば、やっぱり年越しそばを食べることではないでしょうか。自宅で作る人は少なくなりましたが、年越しそばを食べる家庭は今も多いです。

日本の年越しのもう一つの特徴は勿論除夜の鐘ですよね。人の煩悩の数である108つの鐘を聞きながら新年を迎え、天気が良ければ初日の出を拝みます。お雑煮やお節を食べて神社へ向かい、初詣をするのが昔から続いている日本の年越しです。

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