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大人感も小顔感もUP。毛先コントロールが決め手【上品ショートボブ】で視線独り占め

  • 2019.12.7
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いま人気を集めるショートボブですが、「冬の装いに合わせて上品にアップデートしたい!」と感じていても、どうアプローチしたら良いか悩んでいる方は少なくないと思います。そこで今回は毛先のコントロールにフォーカスして、大人感も小顔感も高まる備えた上品スタイルを手に入れるコツをチェックしていきましょう。

顔周りの毛先の遊びで品良く小顔を演出

今シーズンはオンナらしく柔らかな印象を演出するためにも、前髪を目にかかるくらいの“長め”に設定しつつ顔周りで毛先を少し遊ばせてアンニュイな雰囲気をプラスするのが気分。

すでに前髪が長めの方であれば、いつもサイドに流したり耳にかけたりしている前髪をそのままフロントにおろすだけでOKです。存在感のある前髪から覗く目元が大人の色気をグッと引き立て、小顔感も自然と高まります。

また、さり気なくレイヤーを入れて顔周りにくびれ感のある毛先ニュアンスを作るのもポイントです。トップや顔周りをタイトに抑え、毛先のハネ感をソフトに描くことで、可愛いだけじゃない甘辛ミックススタイルに。毛先にくびれをつくったことで全体のボリュームとバランスがグッと良くなり、自然と小顔効果抜群のひし形シルエットを作ることができます。

エラ周辺やアゴのラインをタイトにまとめるのも◎

骨張って大きな印象に見えるエラ周辺やアゴのラインなど隠したいパーツをそっと毛先でカバーするのもオススメ。それだけでも小顔効果をかなり感じることができます。

こちらはエラの周辺をそっとカバーしたスタイル。それだけで顔の見える部分の面積がぐっと小さくなり、目や鼻など顔の各パーツも大ぶりに見えるようになり、メイクも一層映えます。

顔面積をできるだけ小さく見せようと髪をストレートで下ろしても、かえって重たさが強調されてしまって野暮見えしてしまうなら、フェイスラインをカバーするように毛先をフェイスラインのラインに沿うように流してみてください。それだけで抜け感のあるスタイルに仕上がりますし、厚めのバングを合わせることでさらなる小顔見せを叶えることができます。

ウェーブを効かせてゆるめの立体感をON

ウェーブの効いたシルエットのスタイルは大人感を高めてくれますが、今シーズンはゆるく立体感を演出して大人の余裕を醸すのがオススメです。

ポイントはたっぷりと毛先にレイヤーを入れること。毛先に軽やかなニュアンスが加わることで重めシルエットとの対比効果で立体感が程良く引き立ち、凛とした大人感を演出できます。ウェーブを効かせたスタイルはセンターパートとも合わせやすいので、前髪を作りたくない方や少しカジュアルな雰囲気を演出したい方にもお似合いです。

このように毛先のコントロールを重視して全体の印象を軽めに仕上げることが、より大人っぽくこなれた表情を演出する鍵です。ぜひ参考に今冬も上品なショートボブを愉しんでくださいね。

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