恋愛が成就する手相⁉　好きな人と両想いになりやすい線とは

手相とは、手に刻まれている線とその場所によって、運勢を占う方法。もしも好きな彼と両思いだったら、どんなに素敵だろう……。そう思う女性は少なくないはず。手相には、この線が出ていれば、幸せな恋が実る、恋愛がうまくいくというものがあります。今回は、あなたの両想いを実らせてくれる、ありがたい恋愛の相についてご紹介します。

１．「想われ線」火星原（手のひらのくぼみ）に向けて２本の細い線が出ている

生命線の中央部分あたりから、手のひらのくぼみ（火星原）に向かって２本の支線が出ている場合は、同時にふたり以上の相手から愛される相の持ち主。

告白やプロポースを受けたり、あなたをめぐって争いが起きるモテモテの手相です。しかしその分、八方美人や優柔不断は禁物。自分の気持ちをはっきり伝えて、誠実な対応を心がけましょう。本命から誤解されるような態度はNGです。

２．「両想い線」感情線の途中に上向きの複数の線がある

感情線の途中に、上向きの細かい線が複数出ているのは、新しく好きな人が現れたり、恋人ができたりすることを意味しています。

恋が始まる前のウキウキとした高揚感が、あなたをさらに魅力的にして、両想いへと導いてくれるでしょう。「恋に恋する」という状況にならないように、現実的なアクションも大切にしてくださいね。思い切って飛び込む勇気を持ってみて。

３．「恋愛体質線」人差し指と中指の間～薬指と小指の間の半円形の線が切れている

人差し指と中指の間～薬指と小指の間に刻まれる半円形の線を「金星帯」といいます。この線は別名「エロス線」とも呼ばれ、これが切れ切れの場合は繊細で惚れっぽい性格の持ち主。

その場のムードや心の機微に敏感で、ちょっとしたことですぐに恋に落ちてしまうはず。芸術的な感性が豊かな人も多く、恋の痛みや喜びを表現する能力にも長けています。いわゆる「恋愛体質」なため、両想いになる確率も高いです。

４．「玉の輿線」結婚線の先端から出る細い線が薬指の下部に入る

この手相の人は、玉の輿など幸福な結婚をする手相と言われています。結婚線の先端から出る細い線が、上向きになって「太陽丘（薬指の下の部分）」に入っている場合は、幸福な結婚をすることを表しているのです。

女性なら、資産家や有名人と結婚するなど、いわゆる玉の輿の相を持っているでしょう。そして、理想の男性から愛されて、愛情あふれる家庭を築き、満ち足りた生活を送れるはずです。

■「両想い」のハードルをもう少し下げてみよう

今回は、「両想い」だけでなく、「想われ」や「玉の輿」、そして「恋愛体質」についても触れてみました。両想いというのは、実はとても難しいもの。

世にたくさんいる男性のうち、たったひとりと結ばれるなんて、すごい確率なのですから。でも、恋のきっかけは無数にあります。あなたがその恋に気がつくことで、両想いは意外と簡単に訪れるかもしれません。

2017年８月18日公開
2019年12月５日更新