VOCEベスコス2019下半期【リキッド・クリームファンデーション部門】TOP5｜今年の肌はこれで作る！

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2019下半期ベストコスメ

リキッド・クリームファンデーション部門◆5位

ローラ メルシエ ティンティド モイスチャライザー N SPF30/PA+++ 全６色 50ml ￥5200／ローラ メルシエ ジャパン

するりとのびて美素肌偽造。塗っている間も負担なし！
塗っているほうが肌にいい、というベースメイクの新潮流をきっちり押さえたティント美容液が５位入賞。保湿力の高いグリセリン、マカダミアオイルなど選び抜かれた植物由来の美容成分がたっぷり入っていて、水分の蒸散もきっちり防ぐ。花粉や紫外線などの環境ストレスから肌を守る効果もあるというから、どんな季節でも活躍しそう。

「美容液のようにのびがよく、みずみずしく潤いぷるん。素肌のような軽さで自然なつけ心地もいい」

「スーッと溶け込み、カサッとしていた事実を一瞬で忘れさせるほどのみずみずしい肌に」

リキッド・クリームファンデーション部門◆4位

エスト ザ グローイング クリームメークアップ SPF18/PA++ 全６色 30g ￥13000

つるぷる肌へと激変させる、なめらかテクスチャーに陶酔
月下香培養エッセンスやエクトインなど、エストのスキンケアでおなじみの成分がたっぷり入った贅沢ファンデが４位にランクイン。その使用感はまさに高級美容クリーム。気持ちよくのびて、乾燥やキメの乱れが気になる肌をしっとりつややかに整えてくれる。つるんとみずみずしい肌にしたい日は、迷いなくこれを選ぶというプロ続出。

「厚くならない、のびがいい、ツヤ仕上げといういまどきのファンデの条件を網羅。肌になじみながら、面をカバーしてくれる」

「ツヤ、カバー力、イキイキと輝く透明感とずっと続くうるおい。そのすべてがこれ一つで叶う」

リキッド・クリームファンデーション部門◆3位

RMK クリーミィファンデーション EX SPF21/PA++（104のみSPF21/PA+++）全７色 30g ￥5500／RMK Division

なりたい肌がひと塗りで！ 質感も仕上がりもまさに旬
隠したい悩みは多いけど、重ねるほど厚塗りになって乾燥もする。大人特有のベースメイクの矛盾を新技術で見事に解決。スキンケアと間違えそうなほどのしっとり感は、５種類の美肌オイルが配合されているから。ストレッチフィルムのおかげでハリ感もバッチリだし、光処方でメリハリもアップ。小顔に見せる効果も！

「軽くのびのいいつけ心地で、色ムラや毛穴をカバーしつつナチュラルな“イキイキ肌”が簡単に完成」

「とにかく毛穴落ち＆乾燥知らず！ 一日中、透明感とツヤが巡り、肌がイキイキ見える」

リキッド・クリームファンデーション部門◆2位

SHISEIDO シンクロスキン セルフリフレッシング ファンデーション SPF35/PA++++ 全12色 30ml ￥6000

看板に偽りなし！ 肌に寄り添いくずれを回避
笑ってもしゃべっても、飲んだあとでもメイク直しの心配がない。自然な仕上がりなのに肌にシンクロしてパーフェクトスキンを維持する、プロも感動のファンデがこちら。汗、皮脂、動きによる化粧くずれを防いでくれるから、目元や口元のヨレに悩む人はぜひ試してほしい。塗ってないみたいな軽やかさも秀逸！

「軽いつけ心地と潤いのキープ力、表情に左右されないフィット感が秀逸。一日中、何も気にせずキレイが続く」

「あっさりときれいな肌が仕上がる。この『あっさり』感こそが今っぽい肌感をつくってくれる」

リキッド・クリームファンデーション部門◆1位

ルナソル グロウイングシームレスバーム SPF15／PA++ 全６色 30g ￥6000／カネボウ化粧品

激アツ部門を制したのは水ツヤ肌に導くバームファンデ
水面のように揺らめくツヤを肌に与え、アラを隠して透明感も生み出す。そんな珠玉のバームファンデが首位獲得。この感触は３種のオイルバームのなせるワザ。それぞれ役割が異なるゆえに、奥行きを感じさせる仕上がりが可能なのだ。厚塗り感なく毛穴や色ムラが隠せるから、これだけでベースメイクを完成させられるところもイマドキ！

「艶やかでなめらかな肌をつくりつつ、透明感を表現。肌そのものが圧倒的にキレイであるように見せてくれる」

「潤い感がすごい。乾燥した肌でも夜まで乾かず、そしてくすまない」

「“素肌感”の理想を追求したような美しい仕上がり。塗り重ねても厚塗り感が出ず、肌悩みはしっかりカバー」

対象コスメ：2019年7～12月発売のコスメ、全部！（ただし、限定品は除く）
審査員：56名
選考方法：ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア部門（12）、メイク部門（16）のすべて、ヘア＆メイクアップアーティストはメイク部門（16）のみ、対象コスメを審査。１品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらに各部門１位をリスト化し、審査員はあらためて今期を象徴する優秀なコスメを、スキンケア部門、メイク部門から各２品ずつ投票。投票した審査員の合計人数で最優秀賞、優秀賞を決定する。

撮影／三宮幹史（trival／人物）、藤本康介（静物）、伊藤泰寛（静物） ヘアメイク／AYA（LA DONNA／松原さん）、小松胡桃（ROI／塗り比べ） スタイリング／川﨑加織 モデル／松原菜摘（VOCE専属） 取材・文／中川知春、楢﨑裕美、穴沢玲子 構成／佐野桐子、河津美咲、渡辺瑛美子 撮影協力／UTSUWA