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「寂しい」って伝えていいの?彼氏に「寂しい」と言ってもいいタイミングとダメなタイミング

  • 2019.12.2

言葉が相手に与える効果は、言葉そのものだけでなくタイミングも関係してきます。例えば、彼氏に「愛してる」と伝えるにしても、極端な話、彼氏の寝起きに伝えてしまっては何の効果もないでしょう。ですから、彼氏に伝えるべき言葉を考える場合、言葉の内容だけでなくその言葉を伝えるタイミングも考えてください。

そして、言葉を伝えるタイミングとして難しいのが「寂しい」です。彼氏に会えない時、女性は彼氏に「寂しい」と伝えますが、その言葉を伝えてもいいタイミングとダメなタイミングをしっかりと覚えておきましょう。

「寂しい」と言ってもいいタイミング

彼氏の対応に何の期待もせず単に「寂しい」と伝える女性はおらず、女性は彼氏に対して何かを期待してその言葉を伝えます。では何を期待するのか?…おそらくそれは「彼氏が会いにきてくれる」、「もっと愛してくれる」、「慰めてくれる」などの期待でしょう。

当然彼氏もこうした対応が必要になることは分かっていますから、基本としてそれが可能なタイミングなら「寂しい」と伝えても問題ありません。

(1) 長く会っていない時

男性の恋愛に対する心は意外に弱く、長く会っていないと彼女が冷めてしまわないか心配になることがあります。また、自分がいなくても楽しく過ごしている彼女を想像すると悔しくもなり、そのため長く会っていない時は彼女に愛されている実感を得たくなるのです。そんな中、「寂しい」と伝える彼女はかわいく見えますし、長く会っていないことを反省して何とか会おうと努力するため、彼女の寂しさも解消されるでしょう。

(2) 彼氏が冷たい時

冷たい彼氏に対しては堂々と「寂しい」と伝えましょう。冷たい理由が何であれ、こういう場合はその理由を考えれば考えるほどネガティブな思考になってしまいます。仮に彼女の言動に問題があったのだとしても、それを指摘せずに態度に冷たさを出すのは彼氏も間違っていますよね。

ですから彼女も我慢する必要はなく、「寂しい」と伝えてもいいですし、それ以前に冷たい態度を取っていることを指摘すべきでしょう。

「寂しい」と言ってはダメなタイミング

「寂しい」と彼氏に伝えても、タイミング次第ではどうにもならないこともあります。その場合、いくら訴えても彼氏を困らせるだけですし、時には彼女も我慢しなければなりません。また、「寂しい」と言われた彼氏の気持ちも考える必要があり、少なくともそれを言われて楽しくなる彼氏はいないでしょう。

つまり、彼氏が楽しんでいる時に伝えるのは、彼氏の楽しい気持ちに水を差すことになってしまうので注意してください。

(1) 仕事中の時

彼氏の仕事で会えなければ彼女が寂しくなるのは当然ですが、仕事中にそれを伝えるのはよくありません。我慢することも大切ですし、このタイミングで「寂しい」と伝えたところで彼氏も解決できないでしょう。

最もマズいのは、むしろ彼氏が解決のために行動してしまうケースで、それがきっかけで仕事をサボるようになれば人間としてダメになってしまう可能性もあるのです。

(2) 彼氏が友達と遊んでいる時

恋人同士が長く付き合う秘訣の一つは、お互いのプライベートの充実です。ですから、彼氏が友達と遊んでいる時は彼女に気兼ねなく楽しめるように配慮してあげましょう。ましてせっかく楽しんでいる時に「寂しい」と伝えるのは絶対にダメで、楽しい気分が台無しになってしまいますからね。

こういうタイミングで「寂しい」と伝える機会が増えると、彼氏に「重たい」と感じさせてしまうのです。

「寂しい」と伝えるのは、タイミング次第で彼氏の愛情を高められる一方で下げてしまうこともあります。タイミングの考え方は、基本的に「寂しい」と伝えた時に彼氏が対処可能か不可能かで判断するといいでしょう。

その気になれば彼女に会える、彼女を慰められる…こうしたタイミングなら堂々と伝えてもいいですが、それが不可能なタイミングだと彼氏を困らせるだけですし、場合によってはイラつかせてしまいます。

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