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エアープランツが気になる!?お世話の仕方や飾り方などをご紹介♪

  • 2019.12.2
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エアプランツとは

エアプランツは別名チランジアとも呼ばれ、あまり根を発達せずに空気中の水分を吸収して育つ植物です。土に埋めなくても育ち、メンテナンスは週に1・2回の霧吹きとソーキングのみ。手軽に楽しむことが出来るので、最近人気が高くなっています。

大きいものでは数千円から万単位することもあるエアプランツ。その魅力をお伝えします。

ソーキングって?

ソーキングとは、エアプランツが乾燥し過ぎてしまったり水やりができないときなどに行う水につける手法のこと。

大きめの器などに水を張り、6時間ほどつけます。月1回ほど行うのがベターだそう。冬の間は水温が冷た過ぎないよう調節しましょう。

慣れてきたら着生にも挑戦してみよう

着生とは、流木や岩などに発根してエアプランツが固定されること。

本来エアプランツは木や岩に着生して育つそうで、本来に近い姿といっても良いかもしれません。

こちらはヘテロモルファという品種だそう。無骨な風合いがかっこいいですね。

こちらは補助のため、ワイヤーで固定させているところです。

流木とエアプランツの組み合わせは、より無骨でナチュラル感が増して雰囲気がアップしますね。

チランジアの王様キセログラフィカ

そのまま置いても◎

キセログラフィカは、その大きさと渋い色味、葉っぱを外側にカールさせたような大胆な形で、特に無骨な雰囲気が好きな方に好まれているようです。

特大サイズの物では2万円を越すことも珍しくないそう。

そのまま置いても絵になるキセログラフィカ。

シャビーな雰囲気のインテリアとマッチしていて、渋みがありますね。

吊るす

鳥かごに入れると可愛らしい印象に。

アイアン製なので甘過ぎず、キセログラフィカの持つクールな形に絶妙にマッチしています。

外で育てる

エアプランツは乾いた気候や日光を好むので、外で育てると一層大きくなるそうです。

時々は日に当ててあげることで長持ちしますよ。

こちらは外に出した後のキセログラフィカ。前より葉が大きくなったそうです。

みずみずしくて、健康的なエアプランツに元気をもらえそうですね。

ホルダーに入れる

小さめのキセログラフィカはホルダーに入れると可愛らしいですね。

ドライフラワーもふんだんに飾られていて、甘辛ミックスなコーディネートに癒されます。どちらもメンテナンスが少しで済むのも嬉しいです。

もさもさ感が可愛いウスネオイデス

引っ掛けて飾る

ウスネオイデスはふさふさとした細かな葉っぱが可愛いので、その見た目を活かして束ねて吊るしたり根っこの部分を引っ掛けて飾る方が多いようです。

シルバーのようにも見える色味が繊細で、見ていて飽きません。

ウスネオイデスは乾燥に強く育てやすいと言われていますが、乾燥し過ぎたり、逆に蒸れてしまうと枯れてしまうことも。

こまめに状態をチェックして、愛情を持って育ててあげましょう。

テラリウム

ウスネオイデスは、別名スパニッシュモスとも呼ばれるそう。

その名の通りモス(苔)のような見た目で、実例ではテラリウムの緩衝材として使われています。

テラリウムでも蒸れないように風通しの良い場所に置いてあげると◎。

吊るす

ウスネオイデスの魅力は、何と言っても密度の高いふさふさの葉っぱ達。

吊るすことでより可愛く見えますし、風通しも良くなるのでまさに一石二鳥ではないでしょうか。

窓辺も日光や風が通る場所なので、ウスネオイデスには住みやすいと言えるでしょう。

隣のエアプランツを入れているのはブッダナッツと言う木の実。縁起が良く、こちらもインテリアグリーンとしておすすめです。

エアプランツを楽しもう♪

見れば見るほど愛着が湧いてくるエアプランツ。見た目も性格も個性がありますので、それぞれの特性を理解した上で、大切に育ててあげたいものです。

上手に育てれば、大きくなったり株分けして増やすことも出来ます。長い間育てて、エアプランツとの暮らしを楽しんで下さいね。

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