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きっかけはそれぞれ 息子が知育玩具に興味を持った意外なワケは?【夫婦のじかん大貫ミキエの芸人育児日記 Vol.10】

  • 2019.11.30

1歳半になる息子。

知人から知育玩具をプレゼントしていただくこともあるのですが、まだまだ興味を示さないお年頃です。


先日も、動物や乗り物、身の回りの物などが描かれた絵本をいただきました。

電源の入るペンが付いていて、そのペンで絵本に描かれている物をタッチすると、その物の名前を発音してくれるというもの。大人もついつい楽しくて遊んでしまう代物です。






私自身、子どもの頃に一度も親から勉強を強要されることはなく、そのおかげもあってか、勉強は自分でやらないと絶対身につかないものなんだという思いがありました。


自主的に勉強するようになっていたので、大学も無事第一志望のところに合格することができました。


そういうこともあり、息子にも勉強を強要しない方が良いのではないかと思っています。でも、言われなかったから全く勉強しなかったということになっても困ってしまいます。


しかし、こういう知育玩具は、「勉強」というよりも「遊び」感覚で楽しみながら学べそうで、親としては気に入ってほしいと思う気持ちもありました。



しかし…



現実はそう思惑通りにはいかないもので……



息子はひたすらペンで絵本を叩きまくっていました。







物を叩いたり投げたりするのがブームな息子。

この絵本も例に漏れず、めちゃくちゃなリズムで大叩きされていました…。



まぁ、まだまだ1歳半。


いつかこの絵本で遊んでくれる日が来るといいな…。



そう思っていた矢先、その日はやってきました。


とにかく食べることが大好きで、その中でもとりわけ「パン」が大好きな息子。


なんと、食べ物のページだけは異様に食いつき、きちんとペンを使いこなしていたのです。






ちょっと先が思いやられる気がしましたが、食べ物をきっかけに学ぶことも楽しんでくれたらいいなと思いました。

(大貫ミキエ)

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