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開き戸を突破する息子…悩んだ末、ついに見つけた100均素材を使う秘策【たんこんちは ボロボロゆかい Vol.6】

  • 2019.11.29
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うちの息子はかなりのやり手。

あまり危ないことをしなかった娘とは一味違い、ありとあらゆる危険に自ら突っ込んでいきます。
(マイブームは、車のホイールに手を突っ込むこと)

そんな息子が伝い歩きをするようになり、まず問題になったのが部屋の開き戸でした。

開けるのに少し力のいる引き戸と違い、ドアノブに手をかけるだけで開いてしまう開き戸。

間取り的にベビーゲートを設置するのも難しく、トイレと玄関につながるその開き戸をなんとかしなければ、大惨事になることは目に見えていました。

■人工芝を使う方法を思い出したが…



ネットで調べてみても、接着タイプは賃貸で利用するのは難しく、ドアが少し開いた状態になるものも、寒い時期にはつらい。

そこで思い出したのが、上の娘がテレビ台に近づくのを防ぐために使った人工芝でした。



人工芝のチクチクする不快感で、子どもが近づかなくなる…というものなのですが、案の定、娘は1か月ほどで慣れてしまい、平気で人工芝の上に乗っていました。

このことから、ちょっと痛みに繊細な息子でも、ドアへの好奇心がまされば、平気で人工芝を突破してしまうことは予想できました。

ならば…より繊細な、手を攻める!

ということで、考えついたのが、“人工芝をドアノブに括りつける”という作戦でした。



■人工芝をドアノブに括りつけたところ…



100均の人工芝をドアノブサイズに切り取り、結束バンドで括りつけるだけ!

すると、効果はテキメン。

息子はそのチクチクした感触を嫌がり、ドアノブに触れなくなりました。



上の娘や私たち大人にとってはちょっとした刺激なのですが、ケガをするまでの痛みではないのに、なんとも言えない不快感…

それが息子には良かったらしく、半年以上たったいまでも、この作戦は効果を発揮しています。

ただし…難点は、見た目の悪さ。

グリーンなのに、葉っぱなのにものすごい存在感を発揮し、来客に『なにこれ…』と思われるのは請け合いです。



ですが、わが家では効果テキメンの人工芝ノブ。

お困りの方は、ぜひ試してみてください。

(たんこ)

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