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北欧デザインの巨匠《アルネ・ヤコブセン》の名作チェア特集

  • 2019.11.27
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デンマークを代表する建築家兼デザイナーの「ARNE JACOBSEN」(アルネ・ヤコブセン)。北欧デザインの巨匠と言われるアルネ・ヤコブセンがデザインした家具は、現在の暮らしにもスタイリッシュな存在感を放っています。

数ある名作の中から、今回は椅子をクローズアップ。洗練されたコレクションをぜひご覧ください。

アルネ・ヤコブセンのデザインチェア

セブンチェア

1955年に発表されて以来、長きに渡って愛され続けているセブンチェア。アルネヤコブセンの代表作とも言える世界中で人気のチェアです。

無駄のないフォルムでシンプルかつ長く愛用できるチェア。

スツールのように部屋のコーナーにも置いて、ちょっとした収納スペースとして使うだけでも様になりますね。

人気の高いホワイトタイプは、モノトーンインテリアや北欧インテリアのアクセントにもピッタリ。

おしゃれなベッドルームに置いて、一段とスタイリッシュな雰囲気を演出しています。

セブンチェアをダイニングチェアとして使うと、スタイリッシュな雰囲気がアップしますね。

リプロダクト製品の登場によって気軽にインテリアにも取り入れやすくなっています。

バラエティに富んだカラーや木の種類を使っている現在のセブンチェア。

インテリアのテイストに合わせて選びやすくなっています。異なるカラーを取り入れてもおしゃれに決まりますよ。

オーク材やメープル材、そしてチェリー材など木材別からも選べるセブンチェア。木の持つ優しい雰囲気で、パーティシーンにも温かみを与えてくれますね。

玄関先に置いているセブンチェアは、ナチュラルインテリアの中でグンと引き締まった印象に。

デザイン性だけでなく使い勝手の良さも、アルネヤコブセンデザインのチェアの持つ魅力ですよね。

アリンコチェア

アルネヤコブセンがデンマークの製薬会社、ノボノルディスク社の社員食堂用にデザインしたという由来を持つアリンコチェア。

セブンチェアとドロップチェアと、ヤコブセンデザインが揃っています。

グランプリチェア

1957年に誕生したグランプリチェア。背もたれの部分の曲線を描いたようなデザインが特徴的で、機能的かつ洗練されたチェアです。

スワンチェア

1958年にコペンハーゲンのSASロイヤルホテルのロビーやラウンジのために誕生したスワンチェア。包まれるようなシルエットで、居心地の良さを与えてくれます。

エッグチェア

続いてもSASロイヤルホテルのロビーやラウンジのために誕生したエッグチェア。

頭上の部分を包んでくれるようなシルエットのエッグチェアは、空間をスタイリッシュに演出しています。

ドロップチェア

同じくSASロイヤルホテル建築のプロジェクトとして、 アルネ ヤコブセンがエッグやスワンチェアとともにデザインしたドロップチェア。

同時は200脚のみしか製造されず、その後復刻を果たして爆発的な人気に。

カラーバリエーションが豊富なドロップチェアは、異なるカラーを並べて置いてもおしゃれですね。

その名の通り雫のようなシルエットが特徴的で、どんな空間にあっても存在感を発揮します。

リビングルームのコーナーにさり気なく置いてあっても様になるドロップチェア。北欧インテリアらしいグレー色は人気の高いカラーですね。

空間を洗練された雰囲気に!

今回は、デンマークの有名な建築家兼デザイナーのアルネヤコブセンの名作チェアから一部をクローズアップしてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。

シンプルなのに存在感があり洗練されたアルネヤコブセンがデザインしたチェアは、空間をスタイリッシュに演出してくれます。リプロダクトがたくさん発売されて手に入りやすくなった一面もポイントですよね。気になられた方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

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