後回しにされちゃう！忙しい彼に大事にされなくなるNGワード

「彼氏が忙しく、なかなか会えない」。社会人女子あるあるのお悩みです。

しかし、忙しいながらも最優先で時間を使ってもらえる女子と、「気づけば2か月も彼氏に会えていない」という女子がいますよね。この差は一体？実は、忙しい男性に

「彼女には悪いけど……あとでいいか」と思わせてしまうセリフがあるんです。

忙しい彼に仕事が入って、デートがドタキャンに……。出張続きの彼と会いたいけど、友達や趣味を優先された……。

忙しい彼氏を持つ女子あるあるの悩みです。そんなとき、腹を立てたりがっかりしつつも「しょうがないよね、私のことは気にしないで」なんて言っていませんか？

一見、彼に対して理解のあるイイ女に見えるこのセリフ、実は言えば言うほどに、彼にとってのあなたの優先順位を下げるNGワードなんです。

忙しい男性にとって、恋愛の優先順位が低くなるのはよくあること。彼女に問題があるわけではなく「とにかく寝たい」「気晴らししたい」など、自分の時間ができると自分の欲求が優先されてしまいがち。

彼女が自分で「私のことは気にしないで」というなら、別にいいよね？と、額面通りに受け取るという甘えが発動します。

もともと、女性の気持ちを察して動く男性は少ないし、疲れて気づかいができない状態ならなおさらです。

余裕のあるイイ女として大事にされたい！と思っても、心の広さを過剰にアピールすべきではありません。

男性は仕事が一番。忙しい彼には、自分が合わせるほうがいいよね……。そんな気配りから、男性に言ってしまいがちなのが「いつでも都合をあわせるから」の一言。

しかし、これもまた彼にとっての彼女の優先順位を下げる一言です。

だって、彼女がいつでも都合を合わせてくれるなら、最優先にスケジュールを押さえに行く必要はなくなってしまうから。

忙しい彼にスケジュールを合わせないことで、デートが流れてしまうことは確かにあります。それを恐れて、ついこう言いたくもなってしまうでしょう。

でも、その場合の機会ロスは「前もって約束して会いに行かないと、彼女に会えない」と彼に理解してもらうチャンスでもあります。

無理して合わせていると「忙しくても彼女が合わせてくれるから」と、彼がさらに自分本位のスケジュールを立てるように……。

自分のやるべきことをやりつつ、先約優先のスタイルを貫くことで「時間ができたらまっ先に、彼女の都合を押さえたい」という風に彼も変わってくるはずです。

一見優しく聞こえるこれらのNGフレーズは、どちらも男性にとっての彼女の優先順位を下げてしまうものです。忙しい男性の時間は奪い合い。「いいよ、いいよ」というだけでは、あなたはどんどん後回しに。

わがままになる必要はありませんが、必要以上に譲らないで。

（中野亜希／ライター）

（愛カツ編集部）