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推しが尊すぎて現実の恋ができないときの対処法

  • 2019.11.26
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私たちに夢を見せてくれる俳優やアイドル、そしてアニメなど、いわゆる「画面の向こう側」の世界の数々。

特に若手イケメンの握手会やアイドルのコンサートへ行ってしまうと、カッコよさにメロメロになりますよね!

ただ同時に、沼から抜け出せなくなると同時に、現実の男性に興味がなくなってしまいがち。気づけば同級生は次々に結婚、「もしかして……いつまでもこれじゃマズイ?私も婚活しなきゃヤバい……?」と焦っている方も少なくはないでしょう。

そこで今回は「沼にハマってしまい、現実の恋ができないときの対処法」についてご紹介します。

推しが尊すぎて現実の恋ができないときの対処法って?

付き合うオタク友達を変えてみる

「もともと『彼氏なんかいらない!推しがいれば幸せ!』ってタイプだったので、同じ価値観の子とばかり遊んでいました。
でも周りもどんどん結婚するし、年齢的に焦りも生まれてきて……。

それで恋活中のオタ友にリプをして、久々に会ってみたんです。そしたら推しの話だけじゃなく、恋愛も語れて。
もしかしていまの私には、こういう友達が合っているのかなって思いましたね」(31歳/接客)

ひとえに俳優やアイドルオタクといっても、タイプはバラバラ。

アイドルを例にとると、担当一筋で現実の男性に興味がない人もいれば、担当と自分の恋愛は別物と考える人もいます。

そのためオタクをやりつつも意外と早く結婚したり、割と頻繁に彼氏が変わる人も。

もし趣味とは別にリアルな恋もしたいのなら、付き合う友達を変えてみるのもアリ。

いままでは男っけゼロの子とつるんでいた人も、別のオタク友達から彼氏や結婚話を聞くことで、現実男性に興味が出るかもしれません。

お互いにシングルであれば、合コンや街コンにも行けますしね。

芸能人に貢ぐ額を徐々に減らす

芸能人に貢ぐ額を徐々に減らす

「私はハマるととことんやらなきゃ気が済まない、いわゆる“ガチ勢”タイプ。
女性アイドルにハマっていたときは、握手をするためにCDを何枚も買ったし、昔から大好きな男性アイドルは、もういくらつぎ込んだかわかりません。

でも30歳を過ぎてさすがに恋愛しなきゃヤバいと思い、少しずつ費用を抑えていきました。
その分金銭的に余裕ができて、一応誘われた飲み会には参加できるようになりましたね」(33歳/経理)

芸能人はなかなか会えない雲の上の存在。でもお金をつぎ込めばつぎ込むほど、会える確率は上がります。

最初は握手やコンサートも1回で十分だったのに、どんどん欲が出て、お金を使うようになった人も多いのでは?

もちろんこれらをやめる必要はナシ。それはそれで逆に後悔する可能性もありますからね。

ただ!自らの意思で「現実の恋もしたい」と思うのなら、少しずつ貢ぐ額を減らしてみましょう。

その分の時間と金銭的余裕ができるので、徐々に恋愛に回す気持ちが生まれるかもしれません。

おわりに

俳優やアイドル、アニメなどから元気をもらえることもたくさんあります。もちろん、無理にファン・オタクをやめて、焦って婚活にシフトチェンジする必要はありません。

ただもし少しでも「恋したほうがいいかな?」という気持ちが芽生えてきたときは、少しずつ自分の環境を変えてみることも考えてみて。

また違った幸せに巡り合えるかもしれませんよ。

(和/ライター)

(愛カツ編集部)

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