1. トップ
  2. 恋愛
  3. 3人目を希望する旦那にイライラ。そんなとき娘がかけてくれた感動の言葉とは?【うちの家族、個性の塊です Vol.17】

3人目を希望する旦那にイライラ。そんなとき娘がかけてくれた感動の言葉とは?【うちの家族、個性の塊です Vol.17】

  • 2019.11.22
  • 56001 views

夫婦での話し合いはいろいろありますが…「子どもを何人つくるか」というのも、そのうちのひとつではないでしょうか。

私たちは子どもが好きで、結婚前から「二人は欲しいよね!」と、話してきました。

そして私は、幸運にも、娘と息子、二人の子どもを産むことができました。

■私の中でひと段落! そう思っていた矢先…


私の中では、ひと段落! そう思っていたのですが…


旦那は自分が3人兄弟というのもあって「あと一人、欲しいよね」と言い続けていました。

私は正直、健康な妊婦生活な方ではなかったし、お産もなんだかんだ大変でした。


陣痛やお産の痛みは、いまでも忘れておらず、想像すると恐怖!

「産んでよ」と言われて「いいよ~オッケーオッケー」なーんて、軽々しく言えるものではありません。

赤ちゃんはかわいいし、あと一人いたらもっと楽しいのかな~…なんて思うことはあるけれど、まだそんな気になれませんでした。


しかし、旦那は「もう一人いたら楽しいよ~なんとかなるよ~」と言い続けました。

妊娠中、出産時、あんなに苦しんだのを見ているのに…私の気持ちも考えずに気軽に言うな~とイライラして対応していました。



■私の気持ちを考えてくれた娘の発言
ある日、また3人目の会話になったとき、その場にいた娘に「赤ちゃんまたほしい?」と聞くと…

「どっちでもいいけど…ママ、赤ちゃん産むのって痛い?」と聞いてきました。


そこで「痛いよ~! すっごく痛い! でも、お母さんたちはそうやって命がけで赤ちゃんを産むんだよ」と言うと…


「えぇ~! そ、そんなに痛いならもう産まなくていいよ! ママがかわいそうだもん!」と、私の気持ちを考えた発言をしてくれました。


そう…それ~!!

娘の言葉をそのまま旦那にぶつけたところ、さすがの旦那も、黙り込んでいました(笑)

もちろん子どもを何人産むかは、夫婦の問題…しかし、その決定権のほとんどは、命をかけて産む妻にあるのではなかろうか~!

旦那には、もうちょっと産む側の気持ちになって、発言してほしいと思いました。

(SAKURA)

元記事で読む
の記事をもっとみる