1. トップ
  2. 恋愛
  3. 好き好きアピールは効果ある?恋愛心理『好意の返報性』の効果的な使い方

好き好きアピールは効果ある?恋愛心理『好意の返報性』の効果的な使い方

  • 2019.11.21
  • 13196 views

こちらから好き好き!とアピールするのは、実は心理学的にも効果的なのはご存知ですか?今回はこの「好意の返報性」の効果や活かし方について解説します。

好意の返報性とは

好意の返報性とは、相手から好意的な言葉や行動を示されると、自分もつい相手に同じ様な事をしてあげたくなる心理を言います。

これは日本人の特徴と非常に親和性が高い心理で、例えばお中元やお歳暮、旅行のお土産などをもらうと「何かお返ししてあげなくちゃ!」と感じるのも好意の返報性になります。これは性別を問わず働く心理で非常に強い力を持っており、当然ながら異性間においても同じように働くのでうまく活用することで恋愛を発展させることもできるのです。

言葉で好意を伝える

好きであることを言葉で伝えられた場合、基本的によほど悪く思われていない限りは相手は嬉しく思います。そして嬉しいからこそ「こんなに良いことをしてもらえたのだから、自分もなにかお返しをしなくては」と感じて相手へ好意を返したくなるのです。

普段から好きだと言っておくことで、相手も恥ずかしがらずに好きを返しやすくなる事も相乗効果をもたらしますので、好きと言えば言うほど相手からも好きが返ってきやすくなるのです。最初の「好き」が相手から来るのを待つよりも、こちらからどんどん好きを発信した方がずっと早く、より強く相手の好意を掴むことができるでしょう。

行動で好意を伝える

言葉で伝えるのが苦手な人は、行動でも同じように好意の返報性が働くので活用してみましょう。例えば同じ職場ならコーヒーなどの飲み物を入れてあげたり、ちょっとした贈り物をすることでも相手に好意が伝わります。

少し恥ずかしいかもしれませんがラブレターなんかも非常に効果的です。行動や物で好意を伝えるのは、その行動にかかった手間がより相手に「大切な存在だと思っている」ことが伝わるので、強い好意が返って着やすい傾向にあります。

行動に移るまで個人差があるので焦らない

好意を示しているのに相手から反応がない場合も焦ってはいけません。好意の返報性の心理が働かない人は非常にまれです。基本的には好意が伝わっている以上相手もこちらのことを悪く思っている事はないと考えてよいでしょう。

しかし内向的でシャイな人だった場合はお返しの好意を送るのにも勇気が必要な場合があります。お返しの好意が来ることを目的とせず、コツコツと相手への好意を積み重ねて行くことが良い結果を呼んでくれるので焦らず進めていきましょう。

元記事で読む
の記事をもっとみる