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目元、口元の沈着汚れは、クレンジングのダメ押しケアでシミ抜きを!

  • 2019.11.21
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アイラインやティントリップはしっかり落とせていないと色素が沈着し、くすみの原因に。「MAQUIA」1月号から、沈着した色ジミをケアする方法をご紹介します。

\全身に溜まった汚れは年末年始にリセット/

弓気田みずほの根こそぎ!
大掃除スキンケア

ザラつき、くすみ…日々のケアで取りきれない蓄積汚れをリセットする方法を、弓気田さんが大掃除に見立ててご指南。新しい年はつるピカ肌で迎えましょ!

美容コーディネーター 弓気田みずほさん

百貨店のバイヤー時代に培った審美眼を武器に、適材適所のアイテム選びと効く使い方を指南。女性誌をはじめ各メディアで大人気。


来年の目標を高く設定するために
溜まった汚れを年末にリセット!

「美容意識が高いマキア読者なら、新年を目前にさまざまな美容プランを練っているはず。でもその前に、肌の受け入れ態勢が整っているか今一度確認を。古い角質や落としきれていないメイク汚れ、毛穴に詰まった角栓など、そのままにしていたらせっかくのケアもムダになってしまうかも。目標を高く設定することも大切だけど、それを実現するにはリセットされた素直な肌が必要。ちょうどお家の大掃除もするこの時期に、肌も大掃除してみては? 6つの奥義をマスターして、新年までにポテンシャルの高い肌を手に入れましょう!」(弓気田さん)


沈着汚れを落とす

シミ抜き

毎日のメイクに欠かせないアイラインやティントリップ。しっかり落とせていないと色素が沈着し、くすみの原因に。クレンジングのダメ押しケアでシミ抜きを。


唇の色素沈着には
ティントリムーバーの出番

濃い色リップやティントリップのブームで、唇のくすみが加速中。朝の洗顔後に唇の色が気になったら、ティント専用のリムーバーを使ってディープクレンジングを。

リムーバーを唇の大きさに合わせて取り、唇の外側から内側に向けて、汚れを広げないように拭き取る。小さめコットンが使いやすい。

縦ジワに入った汚れを取るように、シワに沿って上から下にコットンを滑らせる。

コットンになじみやすいジェルテクスチャー。リセット ティントリップ リムーバー 30ml ¥3200/シュウ ウエムラ


まぶたのくすみは
ポイントリムーバーで

くすみが気になるなら、メイクをオフした状態でポイントリムーバーでクレンジングを。定期的な大掃除はもちろん、毎日のメイクオフに取り入れれば、沈着することなく明るい目元をキープできる。

(右から)

目幅に合わせてコットンにリムーバーを取り、まぶたになじませて。

5秒程度なじませ、手首を返しながらまつ毛までやさしく拭き取る。

コットンを折り畳み、角を使ってまつ毛のキワをなぞる。

(右から)

綿棒にリムーバーを含ませ、粘膜までクリーンアップ。

ラメなどの汚れが溜まりやすい目尻部分もしっかり拭って終了。


植物油とボタニカルウォーターの2層で刺激レス。バランシング ポイントメイクアップ リムーバー R 90ml ¥3500/THREE



MAQUIA1月号

撮影/藤澤由加(モデル) 恩田はるみ ヘア&メイク/鈴木 翠 スタイリスト/福永いずみ モデル/滝元吏紗(マキアビューティズ) 取材・文/野崎千衣子 構成/西脇 温(MAQUIA)


【MAQUIA1月号は11月22日(金)発売!】

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