昼も夜も見逃せない！ 2019東京ディズニーシーのクリスマスショー

こんにちは。シティリビング編集部のサオリーマウスです。

11月に入り、少しずつクリスマスムードが高まっていますが、東京ディズニーリゾートでもクリスマスシーズンがスタート！ 大きなツリー、赤・緑・ゴールドがモチーフのかわいい装飾など、いつも以上にパークがキラキラしているこの季節になると、普段はあまりパークに行かないような友人でも「クリスマスだし、ディズニー行っとかないと！」と言ったり…。

それくらい、東京ディズニーリゾートのクリスマスって、日本の風物詩の1つになってるんじゃないかなと思ってます。

実際、毎年クリスマスになると「ディズニーを案内して！」というオファーが結構きます（笑）。

ということで今回は、昼と夜で雰囲気の違うクリスマスショーを見ることのできる東京ディズニーシーをリポートします。

高さ15mのクリスマスツリーから光の回廊まで、華やかなデコレーションも必見

パークに入ると、ツリーやデコレーションなど、クリスマス気分を盛り上げてくれるものがお出迎え。

夜になると、さらにロマンチックな雰囲気に…。

ディズニーシー・プラザ（球体があるエリア）からメディテレーニアンハーバー

に向かう回廊にあるデコレーション。「クリスマス時季に、この通りを大切な人

と一緒に歩くと、ずっと一緒にいられる」というウワサも

そしてアメリカンウォーターフロントには、今年も高さ約15mの巨大クリスマスツリーがお目見え！

並んででも絶対見たい昼のショー「イッツ・クリスマスタイム！」

まずは昼のエンターテインメント「イッツ・クリスマスタイム！」から。

メディテレーニアンハーバーを舞台にしたこのショーの見どころとは…。

「It's Christmas Time！」と書かれたバナーが空を舞い、スタート

【見どころ１】

クリスマスの名曲の数々にのせたレビュー形式

シンガーが歌うのは「ジングルベル」「We Wish You a Merry Christmas」といったクリスマスソング。おなじみのクリスマスメドレーにのせて、ダンサーたちが華やかに踊ります。

【見どころ２】

ミッキーマウスをはじめ、ディズニーの仲間たちが総出演

クリスマスを一緒にお祝いしようと、集まったのがミッキーマウスやディズニーの仲間たち。

白を基調としたクリスマスコスチュームを身にまとい、ダンスパフォーマンスも披露します。

ミッキーマウスとミニーマウスが登場すると、ステージ前から大歓声が。

ハンドベルを手にドナルドダック＆デイジーダックもダンス。

グーフィーとマックスのパートでは、ステージ上に粉雪が…。

チップ＆デール、クラリスたちによる息の合ったパフォーマンス。

プルートはトナカイダンサーとともに登場。

【見どころ３】

ラストは圧巻のラインダンス！

サンタクロースとダッフィー＆フレンズも登場

クライマックスはパフォーマー全員でのラインダンス！ 一糸乱れぬ華麗な舞に、見ている人たちはみんな手拍子。

迫力のステージに感動しました。

クリスマスムードが高まる中、ついにサンタクロースとダッフィー＆フレンズの乗ったフロートも登場！

パイロ（花火）も打ち上がり、レビューはフィナーレを迎えます。

ダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニ、ステラ・ルーもクリスマスコスチューム姿。

1日2、3回公演（日によって異なります）。抽選が必要な鑑賞エリア（計3カ所）だと、ダンサーやディズニーの仲間たちのダンスを目の前で楽しめるのでオススメです。

夜のパークを彩る幻想的な世界「カラー・オブ・クリスマス」

ディズニーファンの間では、クリスマスの夜を彩る恒例のハーバーショーとしておなじみの「カラー・オブ・クリスマス」。クリスマスの音楽に合わせて、高さ約15mの大きなリスマスツリーや、小さなツリーのオブジェが光り輝きながら、メディテレーニアンハーバーをロマンチックな雰囲気に包みます。

次々と変わるツリーの色や柄、噴水やレーザーの光など、昼間のハーバーショーとは違う雰囲気が楽しめるのも魅力。

このショーにも、もちろんディズニーの仲間たちが登場。

ツリーのそばを周遊しながら、クリスマスを一緒にお祝いします。

8年目を迎える「カラー・オブ・クリスマス」、残念なことに今年が最後の公演。

今しか見ることができないので、絶対見てほしいショーです。

（夜のショーなので、アフター6パスポートで入った人でも鑑賞できちゃいます）

パークに行くと、アトラクションとかお土産とか、いろいろあり過ぎて、ショーは後回しになりがちですが、

パークならではのライブ感が味わえるのは最大の魅力。

クリスマスにパークに行く機会があれば、ぜひ昼と夜、両方のショー鑑賞をコンプリートしてみてください！