結婚するなら「好きな人」より友達がベスト？恋愛婚より友情婚のすすめ

好きな人と結婚してもうまくいかない例があるのをご存知ですか。なぜなのか理由が分からないという人に、恋愛婚より友情婚をおすすめする理由を紹介していきます。

友情婚だと言いたい事が言いやすい

人付きあいをしていると、相手の欠点や嫌なクセが目に入る事がありますよね。そういった時あなたはどうしますか。ずばっと指摘する人もいれば、気を使って何も言えない人もいます。ただの他人であればそういった問題点を指摘できないままでも良いのでしょうが、これから一緒に過ごしていく相手に何も言えないのはいけません。

しかし、その相手が恋愛婚で一緒になった人だと、自分が嫌われてしまわないか心配になったり、余計なお世話なのではないかと考えすぎてしまう事があります。その点、友情婚で一緒になった相手なら、問題があっても友達感覚で指摘できるため、共同生活を送る時にうまくいきやすくなるでしょう。

友情婚は必要以上に愛情が重くならない

苦労して多くのライバルを出し抜いた末に好きな人と結婚できたとしても、その後も心配事はつきないでしょう。夫が浮気しているのではないかと考えたり、別の女性から狙われているのではないかと不安になったりしてしまう人も多いでしょう。

その結果、夫の行動を厳しく束縛するようになる事があります。そういった行動が何度も重なると、互いの関係がぎくしゃくして、離婚に繋がってしまう可能性が高くなります。そういった事にならないようにしたいなら、恋愛婚より友情結婚がおすすめです。友達付きあいをしていた時の感覚で結婚相手ともやりとりができるため、必要以上に干渉しすぎたり監視を行う事が少なくなります。

友情婚は共同生活するようになってもストレスが少ない

恋人よりは遠い距離だけど、赤の他人よりは近い距離。適度な距離を保ちながらつきあってきた相手と一緒になるなら、共同生活を送るようになってからのストレスが少なくすむでしょう。互いのプレイベートな面に踏み込み過ぎる事がないため、知られたくない事情を勝手に知られてしまうという問題が少なくなります。

反対に、こちらも勝手に個人情報を暴いてしまう事がなくなるため、メリットが大きいでしょう。時がたつにつれ自然と互いの距離は近くなっていくものでしょうが、結婚当初から全てをさらけ出したくないという人には、恋愛婚より友情婚の方がおすすめです。