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私は、子どもの病気にうつったことがない! しかし、思わぬ落とし穴が…【劔樹人の「育児は、遠い日の花火ではない」 第17話】

  • 2019.11.20
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皆さま、ごきげんいかがですか。
男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。

普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。

今回は、親が体調不良になったときのエピソードです。

■妻と子どものダブル看病に奮闘! パパはつらいよ



育児中の親の体調不良。
これは本当につらい。

しかし、我が家で育児をメインで担っている父親の私に関していえば、娘が産まれてこの3年、「重大な体調不良になったことがない」のである。

夏になると襲ってくる乳幼児のさまざまな感染症。冬のインフルエンザ。
娘は保育園に行っているので、カジュアルにこういうものをもらってくる。
そして、もともと体の弱い妻は、結構な確率でこれにやられる。

その点、私は免疫力が高いのかなんなのか、まったくやられないのである。

なので、育児中の体調不良でつらかった記憶といえば、娘と妻の両方の看病をしなければいけなかったときである。

娘と妻が同時に病気になったのは、手足口病で一回、インフルエンザで一回あったような記憶がある。

そんなとき、娘は一週間ほど保育園に行けない。

しかし、おとなしく寝ていてくれるならまだいいのに、子どもって、熱があるくせに元気なんですよね!
元気なのに機嫌は悪いという最悪なコンディションに、いっそ自分も寝込んでしまいたい…と何度も思ったのだった。



そんな私が、体の不調で最も苦労したといえば、最近のこちらである。





■体調不良とは縁遠い私を襲ったものは…



朝起きてみると、右肩が痛くて上がらない。



日頃から娘にむちゃな腕枕を強いられたりもしているので、たまたま寝違えただけかもしれないが…。

もしかして、これがうわさの四十肩なのだろうか。
たしかに私は今年ちょうど四十だ…。



しかし、娘はそんなことで容赦してはくれない。



こんなことがあったので私は今、腱(けん)を伸ばし、体の使っていない筋肉を動かすためのトレーニングに通い始めた。



育児は体力がいるので、こういうのも日頃の対策なのかもしれない。



※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。

(劔樹人)

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