好きな人に「もしかして気がある？」と匂わせる質問3つ

「私の気持ちに気づいてほしい。でも自分から告白は絶対できないし、できれば、彼から告白してほしい……。」そう思っている方もたくさんいるかもしれません。

そんな女性は、彼に質問をぶつけて、自分の気持ちを匂わせてみることをお勧めします。

彼が「もしやこの人は僕に気があるのでは？」と思える質問には、どんなものがあるのでしょうか？

彼女がいるかどうかを相手に尋ねるのは、相手にアタックしていいかどうかを聞いているのとほぼ同じことだと思っていいでしょう。

これは何十年も前からドラマや映画で使い古されたセリフとも言えるでしょう。あか抜けないセリフではありますが、わざとこんな陳腐なことを相手に聞いてみましょう。

そうすれば、たいていの場合相手は「この人僕に気があるかも」と気づくはずです。

気づいた方は相手のことがずっと気になって、知らず知らずのうちに相手の一挙一動が気になってくるものです。

ついつい無意識のうちにあなたを目で追ってしまうということもあるでしょう。そうなればしめたものです。相手はかなりあなたのことを意識し始めた証拠です。

一般的に好きでもない異性を遊びに誘うという事は、大人になればなるほどなかなかないことです。

グループならまだしも2人っきりでお出かけというのは、恋する2人でない限りもっとないものです。

だからこそ、お出かけのお誘いは共通の趣味や仕事に関わることであっても、彼は「あれ？彼女は自分に気があるのかな」と思ってしまうものです。これを機に、少しでも彼があなたを意識すればラッキーです。

あなたはシレッと大したことでもないというスタンスで彼のことを誘ってみましょう。

彼はいつ告白されるのかとドキドキして、お出かけの間中、ずっとあなたの一挙一動を目で追ってしまうでしょう。これが度重なれば、もう思う壺ですよね。

職場の彼などではランチタイムが一緒ということよくあることです。

そして、たまたま流れで一緒にランチに行くことになったということもなくはないでしょう。

そこから、ランチに誘っても、彼も特に意識もせず気軽にイエスと言ってくれるはずです。

ですが、もしこれが度重なれば彼も「おや？」と思うでしょうね。

そのうち、毎日この辺で待っているとか、今日はついでだからあなたの分もお弁当作ってきたなんてことになれば、もうこれは恋人同士も同然ですよね？

彼も気づいたら既成事実になっているかも。周りもその頃には2人のカップルという目で見てしまうかもしれません。

そうなれば、彼もなんとなく付き合ってる気分になってくれるかもしれませんね。

既成事実は意外と大事で、本当でないことも、そう行動することで本当のように錯覚し、いずれそれが本当になってしまうかも？

そんな積み重ねが恋愛の深みにつながっていくのでしょうね。

（如月柊／ライター）

（愛カツ編集部）