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「思わずやっちゃった…」猫に嫌われないために、やってはいけない5つのNG

  • 2019.12.2

猫は人間の言葉を話しません。また、表情も他の動物に比べると比較的おとなしめ。猫の気持ちを正確に理解するのは難しいのが現実です。もしかすると、猫にとって好ましくないことを、知らず知らずのうちに、しちゃっているかも…。ということで、愛猫と幸せな生活を送るために、知っておいて欲しい、NG行動を今回はご紹介します。

1. かわいいからって「じっと見つめる」のダメ

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飼い主は、愛猫を愛おしく思うばかりつい見とれてしまうことも多いのではないでしょうか。実は、この行為は猫にとっては苦痛に感じている場合があります。猫は比較的、何かに支配されることを嫌う動物です。人間に見つめられると、人間の方が優位にあると感じ嫌悪感を抱くことがあります。

2. みんなが好きな訳じゃない「ブラッシング」

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猫はブラッシングされることが好きだと思い込んでいる方も多いのではないでしょうか。実は大半の猫はそうではありません。あのトゲトゲ感は、猫からすれば不気味で攻撃的なツールに思えてしまうのです。勿論、好きな猫もいますが、無理に押さえつけてブラッシングを強要すると悲しい気持ちになる猫もいるでしょう…。

3. いつも一緒はNG。「パーソナルスペース」を大切に

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猫にとって縄張りというのはすごく重要な意味を持ちます。元々、単独行動を好む動物であるため自分だけの落ち着く空間がないと、生きづらくなってしまいます。猫の気持ちを意識して、住みやすいテリトリーをつくってあげましょう。

4. 不規則な生活リズムに巻き込まない

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猫は、人間より正確な体内時計を持っています。そして、その時計に基づいて周期的に同じ生活リズムで暮らしています。飼い主が不規則な生活をしていると、猫も体内時計を狂わされ、ストレスがたまってしまいます。

5. 「お腹」を触るのは要注意

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お腹は猫の一番の弱点です。触られると防衛反応から攻撃的になってしまうこともあります。触られて嬉しいのは、頭と首なのでそこを優しく撫でてあげてください!

いかがでしたか。無意識のうちにしてしまっていることもあったのではないでしょうか。愛猫の気持ちに寄り添って接してあげたいですね!