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「母に会わせたい!」なかなか結婚してくれない彼がその気になった方法

  • 2019.11.13
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彼がなかなかプロポーズしてくれない……。

男性側が彼女とのお付き合いに不満はなくても、「うちの親とはやっていけないかも」と考えていることが、結婚へのハードルになっている場合があります。

今回は彼をどうにかしようとするよりも、親をよくリサーチしてターゲットにしたほうが、正解だったケースをご紹介。

「母に会わせたい!」なかなか結婚してくれない彼がその気になった方法

実の親への接し方を変えたら彼の気持ちに変化が!

「あまり実の親と仲が良くなくて、高校を出てから一人暮らしで殆ど会ってなかったんです。
彼といるときに電話がかかってきても、つっけんどんな態度しか取れなくて……。

親とすごく仲のいい彼からすると、そんな私の態度がありえないと、内心ずっと思っていたらしいんですね。
父が亡くなって、それから母と仲良くなったんですが、そしたら彼にプロポーズされました」(29歳/飲食関係)

育った家庭環境は本人だけの問題ではないので、親と仲が悪くなってしまうケースは仕方がない場合も……。

ただ、親子関係が良好な家庭で育った人は、結婚するときに自分の親にも仲良くしてくれる人、大事にしてくれる人を求める傾向が強いです。

「親と仲が悪い子とは結婚は考えられない」と捉える人もいるみたいですよ。

当てはまる方は、彼に「私って親と仲悪く見える?」と聞いてみると「もっと親に優しくしたほうがいいよ」など、彼の本音を聞けるでしょう。

手料理にハマったら「うちのママに会って味つけを覚えて」

「彼と知り合った頃は全然料理が出来なかったのですが、友達と一緒に料理教室に通い始めたらすっかりハマって。
彼にも料理を振る舞うようになったら、実はすごく嬉しかったみたいです。

『今度うちのママに会って、僕の好きな味付けを覚えて』とおねだりされてしまいました」(27歳/教員)

今どき、料理なんて出来なくてもそれほど困りません。

彼もそうだとしても、その親が昔ながらの考えの持ち主だったとすると「料理もしない嫁なんて、子供のご飯はどうするのか」と難癖をつけてくる可能性もあります。

その点では料理が出来ないと、不利になる場合もありますね。

彼の親を褒めたら「今度会ってみる?」

彼の親を褒めたら「今度会ってみる?」

「彼がよく実家の話をするので、本当に仲がいいんだなあと思っていて。
彼が好きなものは、私も好きになれたらいいなあと思って、『箸の持ち方が上手なのはいい家庭で育ったんだね』とか彼のご両親のこともさりげなく褒めていたんです。

そうしたら、『今度会ってみる?』と両親に紹介されて、トントン話に結婚が決まりました」(30歳/カルチャースクール勤務)

会う前から彼の両親に、プラスのイメージを持っていることは大事ですよね。

実際に会ったときもその感覚は伝わって、受け入れてもらいやすくなるでしょう。

普段から、彼の家族やペットのことなど気にかけておくのは正解です。

彼の育った背景を知ることは大事

結婚となると、相手の親、親戚との付き合いも関わってくるので、当人だけの問題ではなくなってきます。

とくに彼が長男なら、「親や親戚に認められる嫁を、連れて帰らなくてはいけない」という考えを持って育っている場合も……。

年齢もそれなりになっていたら、帰省のたびに「結婚はまだ?」と言われてプレッシャーを感じているかもしれません。

そういった彼の背景を知ることは、結婚を決意させるうえでとても重要な情報です。

ただ、自分がその環境に、無理やり合わせる必要はありません。

自分も、彼の親や親戚と合うかどうかを判断する意味でも、早めにさりげなく確認しておきましょう。

(上岡史奈/ライター)

(愛カツ編集部)

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