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ニットドレスがあれば、おしゃれに我慢は必要なし!

  • 2019.11.13
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ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)2019-20年秋冬コレクションより。Photo_ Alessandro Lucioni / GoRunway
ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)2019-20年秋冬コレクションより。Photo: Alessandro Lucioni / GoRunway

一気に冷え込む11月。冬のワードローブ計画も準備万端、いざ、冬のおしゃれを楽しむぞ、とワクワクする反面、いかに寒さ対策をするかが問題だ。好む好まざるに関わらず、ニットが不可欠であることは確かだけれど、どこか牧歌的すぎる感じも否めない……。

そんなときに頼りになるのが技ありニットドレスだ。その日の服を選ぶのに時間をかけたくない人にとっても、一枚でモードな雰囲気が手に入るベストソリューションだ言えるだろう。

ザ・ロウ(THE ROW)の2019-20年秋冬コレクションより。Photo_ Courtesy of The Row
ザ・ロウ(THE ROW)の2019-20年秋冬コレクションより。Photo: Courtesy of The Row
ジマーマン(ZIMMERMAN)の2019-20年秋冬コレクションより。Photo_ Filippo Fior / GoRunway
ジマーマン(ZIMMERMAN)の2019-20年秋冬コレクションより。Photo: Filippo Fior / GoRunway

今季のハイブリッドなニットドレスの代表格は、スカーフが一体化したボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)の鮮やかなオレンジニット。また、ジマーマン(ZIMMERMAN)のリボン付きは、コーディネートが重くなりがちな季節にチャーミングな彩りを添える変化球となるだろう。ザ・ロウ(THE ROW)のモダンリュクスなポロネックドレスも、物欲をくすぐって止まないデザイン。

アール・サーティーン(R13)の2019-20年秋冬コレクションより。Photo_ GoRunway
アール・サーティーン(R13)の2019-20年秋冬コレクションより。Photo: GoRunway
クリストファー・ケイン(CHRISTOPHER KANE)の2019-20年秋冬コレクションより。Photo_ GoRunway
クリストファー・ケイン(CHRISTOPHER KANE)の2019-20年秋冬コレクションより。Photo: GoRunway
エトロ(ETRO)の2019-20年秋冬コレクションより。Photo_ GoRunway
エトロ(ETRO)の2019-20年秋冬コレクションより。Photo: GoRunway
エリア(AREA)2019-20年秋冬コレクションより。Photo_ GoRunway
エリア(AREA)2019-20年秋冬コレクションより。Photo: GoRunway

さて、ワードローブの前で途方に暮れるのを防いでくれるニットワンピースだが、余裕があれば、足もとに忍ばせるブーツについても検討してみよう。筆者が狙うのは、プラダ(PRADA)のコンバットブーツやロゼッタ ゲッティ(ROSETTA GETTY)のパイソン柄。まさに今季の個性を主張するデザインだ。

プラダの2019-20年秋冬コレクションより。Photo_ Alessandro Lucioni / Gorunway.com
プラダの2019-20年秋冬コレクションより。Photo: Alessandro Lucioni / Gorunway.com
ロゼッタ ゲッティの2019-20年秋冬コレクションより。Photo_ Adam Roberts / Courtesy of Rosetta Getty
ロゼッタ ゲッティの2019-20年秋冬コレクションより。Photo: Adam Roberts / Courtesy of Rosetta Getty

Text: Julia Hobbs

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