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6畳のレイアウトはこれで決まり!家に帰りたくなる一人暮らしインテリア特集

  • 2019.11.12
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6畳部屋のレイアウト術をご紹介

一人暮らしの間取りの中でも最も多いのが6畳ではないでしょうか?一軒家や分譲マンションでの6畳のお部屋だと、家具をレイアウトしても広々と感じるものですが、机、ベッド、食卓など生活に必要なすべての家具を6畳にレイアウトするワンルームだと、どうコーディネートしていいかわからないという人もいますよね?

そこで今回は、一人暮らしの6畳のお部屋のレイアウトを大特集。長方形のお部屋と正方形のお部屋に分けた実例をご紹介するので、おうちにぴったりなレイアウトが見つかりますよ。

長方形6畳部屋のレイアウト《家具の配置》

ベッドを窓際に配置した6畳のレイアウト

入り口から縦長に伸びた長方形の間取りのお部屋。縦長のお部屋は、6畳の中でも一番狭い感じがしないので、レイアウトがしやすいお部屋ともいえます。

こちらのレイアウトでは、ベッドを入り口から一番遠い窓際に配置することで、手前をリビングスペースにできるので、お部屋を仕切ることなくさりげなくゾーニングができています。

女性らしいナチュラルテイストなコーディネートもおしゃれですね。

家具を壁際に配置した6畳のレイアウト

こちらの6畳は、大きな家具を左右の壁にバランスよくコーディネートして、お部屋の真ん中を開けるレイアウトにしています。

こうすることで、窓際まで視線を遮るものがなく、狭い6畳でもお部屋が広く見えますよ。

ナチュラルテイストなお部屋のテレビボードは、カラーボックスに扉を取り付けたもの。

軽くて扱いやすいカラーボックスは、模様替えもしやすく、一人暮らしのお宅で重宝しますよ。

ソファを窓際に配置した6畳のレイアウト

日当たりのいいお部屋は、窓際にベッドを置くと朝日がまぶしく不快に感じてしまうことがあります。

そんな6畳で一人暮らししている人におすすめなのが、窓際にソファを置いて入り口側にベッドを置くレイアウト。

リビングスペースが部屋の奥にあることで、お籠り感も増して居心地のよい部屋になりますよ。

6畳では、高さのある収納家具を置くと、視界が遮られ部屋が狭いと感じることがあるので、写真のようなオープン棚でコーディネートすると、開放感が出ます。

入り口から横長の間取りの6畳レイアウト

こちらは、入り口が真ん中で横長の間取りの6畳です。

縦長の6畳に比べて入り口からの奥行きがないので、ドアの正面にはなにも置かないレイアウトにすると、すっきりと見えますよ。

右側の壁にはベッド、左側の壁には収納家具を置いています。家具は木製でコーディネートしているので、ナチュラルで明るい雰囲気ですね。

こちらのお部屋で使われているベッドは、下が引き出しになっているので、狭い部屋でも省スペースで収納ができます。

ベッドとソファをコの字型に配置した6畳のレイアウト

こちらも入り口から見て横長の間取りの6畳間。入り口が左側にあるので、右側の壁にベッドを置き、その横にソファをコの字に配置しています。

ドアを開けた時に家具が見えないようにレイアウトするだけで、お部屋の狭さを感じなくなりますよ。

センターテーブルに使ったガラステーブルもおしゃれなのはもちろん、透け感があってお部屋を広く見せてくれます。

ソファの正面にテレビを配置した6畳レイアウト

こちらもベッドとソファをコの字にレイアウトした6畳ですが、ソファの正面にテレビを配置しています。

この位置にテレビを置くと、ソファに座ったときだけでなく、ベッドからもテレビを視聴できるので、よりリラックス感が増しますよ。

一人暮らしの部屋にぬいぐるみを置くとインテリアとミスマッチなことがありますが、こちらのお部屋では、ホワイトやグレーなどお部屋でメインに使われているカラーでコーディネートしているので、一体感がありおしゃれです。

家具でゾーニングした6畳レイアウト

男前なインテリアの6畳。好きなインテリアコーディネートができるのも一人暮らしの醍醐味ですよね。

窓際に置いたベッドとお部屋の真ん中のソファの間にシェルフをレイアウトすることで、視覚的にゾーニングができています。

高さのあるシェルフですが、オープン棚になっているので圧迫感がありません。

お部屋の置かれたアウトドアチェアは、必要に応じて出し入れができるので狭い一人暮らしのお部屋でも使いやすいですよ。

低めの家具を配置した6畳レイアウト

6畳に同じ家具を配置しても高さが違うだけでお部屋の見え方が変わります。

少しでも広く見せたいなら、背の低い家具をレイアウトすると、お部屋が広々として見えます。

ダークトーンの家具は特に圧迫感を与えるので、低床で揃えるのがおすすめです。

ヴィンテージテイストの家具でコーディネートされたお部屋は、ジェンダーレスな雰囲気がおしゃれですね。

キャスター付きの家具を使った6畳レイアウト

ホワイトの家具でインテリアコーディネートされたお部屋は、女性らしくフェミニンな雰囲気。

キャスター付きの家具は、お掃除もしやすい上、女性の力でも移動がラクチンなので模様替えが趣味という人にもおすすめです。

定期的に家具のレイアウトを変えることで、同じお部屋でも雰囲気が変わり新鮮な気持ちで暮らすことができますよ。

導線を斜めにした6畳レイアウト

お部屋のレイアウトは、間取りに対して並行にするなんて決まりはありません。

こちらのお部屋は、お部屋の角に配置したテレビボードに合わせて、ソファとテーブルを斜めに配置しています。

こうすることで、お部屋に動きが出て、インテリアがぐっとおしゃれに見えますね。

正方形6畳部屋のレイアウト《家具の配置》

部屋の四隅に家具を配置した6畳レイアウト

正方形のお部屋は、その間取りに合わせて、壁沿いに家具をレイアウトするとすっきりと見えます。

特に一番存在感のあるベッドを低床にしているので、家具が多くても圧迫感がありません。

真ん中にはラグを敷いてテーブルを置けば、何をするにも導線がいいですよ。

一人掛け用の椅子は、アウトドアチェアなので、使わないときは折りたたんでしまっておけます。

見た目もおしゃれなのでインテリアコーディネートのアクセントにもなりますよ。

家具を一箇所に集めた6畳レイアウト

一人暮らしのお部屋の中でも特に場所を取るベッドとソファを一箇所にまとめて配置。こうすることで、床面がすっきりとします。

一箇所に物が集まると場合によっては雑然とした印象になりますが、カラーをグレーでコーディネートしているので、すっきりとして見えますね。

来客の際は、ソファを真ん中に移動するなど模様替えをしても◎。

コの字に家具を配置した6畳レイアウト

窓際にベッドを置き、その手間にソファとテレビボードを平行に配置しています。

正方形の6畳は、レイアウトが難しいといわれますが、壁沿いに家具を配置するように意識すると、使いやすいインテリアが作れます。

鉄筋・鉄骨のマンションは、柱の関係でお部屋にデットスペースができることがありますが、こんな風に収納家具を置くといいですよ。

ベッドの隙間に収納家具を置いた6畳レイアウト

女性に人気のインテリア、北欧風でコーディネートされた6畳です。

正方形の6畳の間取りは、ベッドサイドに余裕が出来るので、こんな風に収納家具を置くとデットスペースにもならずに便利ですよ。

テーブルをソファ側に寄せて置くことで、床面が広がって狭い6畳でもゆとりが生まれます。

カフェテーブルは、ソファに座る場合、食卓としては使いづらいので、こんな風に座布団を用意しておくと、必要に応じて座る場所を選べます。

ソファを2つ置いた6畳のレイアウト

正方形の6畳に合わせて、カフェテーブルも正方形をチョイス。テーブルを囲むような家具のレイアウトが、お部屋をすっきりと見せています。

2人掛けのソファの他に1人掛けのチェアを置いていますが、どちらも足が細いデザインなので、圧迫感を与えません。

ダークトーンでコーディネートされたインテリアは、重くなりがちですが、抜け感のある家具をレイアウトすることで開放感がプラスされます。

ラグを斜めに置いた6畳レイアウト

四角い間取りの6畳は、平行に家具を置いていくと、きっちりしすぎてお部屋が余計に狭く見える原因になることがあります。

こんな風にラグをあえて斜めに敷くと、空間に余白と意外性が生まれて、お部屋に奥行きを持たせることができますよ。

インテリアとしてもおしゃれなので、ぜひ取り入れてみて欲しいテクニックです。

大胆な柄のベッドカバーは、交換するだけでも模様替えになり、また違ったインテリアを楽しめます。

ベッドを真ん中に置いた6畳レイアウト

正方形の6畳のお部屋の真ん中にベッドを配置する大胆なレイアウト。

ベッドを境に作業スペースとリラックススペースを分けたインテリアにすれば、一人暮らしの生活にもメリハリができていいですね。

部屋の中では一番大きな家具であるベッドもナチュラルテイストのものでコーディネートすると、圧迫感が出ません。

正方形のお部屋では、家具を片方の壁側に寄せると、反対側に導線ができて使いやすくなります。

コの字型の導線を意識した6畳レイアウト

こちらもベッドを真ん中に配置した6畳のレイアウト。ドアからコの字の導線が確保してあるので、意外と使い勝手がいいんですよ。

作業机は、壁に向かって設置することで、余計なものが見えなくなるので勉強や仕事に集中もできますね。

ソファの代わりに置いたロッキングチェアがウッディなインテリアの主役になっておしゃれです。

最小限の家具で作る6畳レイアウト

家具を置くとどうしても狭くなる6畳では、配置する家具を最小限に留めるとすっきりとしたインテリアが作れます。

こちらのお部屋は、テレビを壁掛けにすることで、ソファの反対側の壁がシンプルになっていますね。

床を広く見せてくれる吊り棚やウォールシェルフなども一人暮らしのお部屋を快適にしてくれる収納アイテムです。

ホワイトインテリアの6畳レイアウト

膨張色のホワイトは、お部屋を広々と見せてくれます。

白い家具を使ってインテリアコーディネートすれば、6畳の間取りもこんなにすっきり。床もホワイト系なのでより開放感がありますね。

オープンシェルフにつなげて食卓テーブルを置いているので、家具のレイアウトに一体感が出ていますね。

パソコンの位置を移動させることができるので、DVD鑑賞をベッドでできるのも嬉しい。

6畳部屋のレイアウト《収納アイデア》

メタルラックを使った6畳部屋の収納

パーツを組み合わせることで、いろいろな使い方ができるメタルラック。6畳での一人暮らしにもぴったりな家具です。

こちらのメタルラックは、木の板を使った天板もあるので、メタルラックがインテリアにそぐわないというお部屋でも使いやすいんですよ。

細々としたものを収納するときは、バスケットや収納ケースなどを使うと見た目もおしゃれになります。

オープンシェルフを使った6畳部屋の収納

6畳のお部屋でも仕切りを作りたいという人におすすめなのが、オープンシェルフ。

物理的にお部屋を分けられるうえ、背板がなく透けているので圧迫感を与えないというメリットがあります。

背の高いシェルフなら、床に近い棚は背板をつけて収納に、高い位置は背板を無くしてディスプレイ棚にといったレイアウトも可能ですよ。

壁面収納棚を使った6畳部屋の収納

ラブリコやピラーブラケットなどのDIYアイテムを使えば、賃貸のお部屋にも壁を傷つけることなく収納棚を設置することができます。

こちらのお部屋では、棚だけでなく、パンチングボードを貼り付けてパーテーションを兼ねた収納スペースにしていますよ。

DIYにすることで、使いやすいレイアウトの収納を作れるのが魅力です。

扉付きのカラーボックスを使った6畳部屋の収納

一人暮らしのお部屋で便利なカラーボックス。扉付きの物を選べば、中に入れたものが見えないので、インテリア性も高まります。

カラーボックスは、横置きにも縦置きにもできるので、お部屋の模様替えなどで置き方を変えたいときにもフレキシブルに対応できます。

お値段もお手頃なので、何かとお金がかかる一人暮らしでも気兼ねなく買い足せますよ。

コンクリートブロックの棚を使った6畳部屋の収納

またいつ引越しするかわからない賃貸住まいでは、サイズの大きいテレビボードを購入するのはためらわれますよね。

そんな時におすすめなのが、ホームセンターなどで購入できるコンクリートブロックと板を組み合わせて作る収納棚です。

ブロックは耐荷重があるので、大型のTVを置いてもぐらついたりしません。コンクリートの無骨な質感がインテリアのアクセントにもなりますよ。

キャスター付きの家具を使った6畳部屋の収納

女性の力でも簡単に動かすことができるキャスター付きの家具。

お部屋の家具をキャスター付きにしておけば、一人暮らしのお部屋も掃除がしやすくて◎。模様替えも苦でなくなりますね。

キャスター式のワゴンに日用品やメイク道具などをしまっておけば、使いたいときだけ手元に置いて、終わったらお部屋の邪魔にならない場所に片づけるなんてこともできます。

何通りにも使える収納家具で6畳部屋収納

こちらのキャビネットは、普段は収納棚として使え、天板を出すとパソコン机としても使えます。

プリンタや通信機器もまとめて収納できるので、狭い6畳でもお部屋をすっきりとさせることができますよ。

おしゃれな見た目の家具は、インテリアを高見えさせてくれるので、一人暮らしの生活の質を上げてくれます。

ハンガーポールを使った6畳部屋の収納

6畳のお部屋では、クローゼットだけでは洋服を収納しきれないということが多いもの。ハンガーポールをお部屋に置けば、洋服の収納力が増えますよ。

ハンガーポールを選ぶときは、スタイリッシュなデザインのものにするのがポイント。インテリアの邪魔にならずにおしゃれに洋服を収納できます。

ハンガーに掛けられないボトムスは、S字フックを使うとハンガーポールでも収納できます。

コンソールテーブルを使った6畳部屋の収納

1Kの一人暮らしだと、キッチンに食器を収納しきれないこともあります。

6畳のお部屋に食器を収納するなら、食器棚以外の収納家具を使う方が、インテリアがおしゃれに見えますよ。

こちらのお部屋で食器を収納しているのは、コンソールテーブル。棚板はスリット入りで通気もよく、大事な食器を湿気やカビから守ってくれますよ。

足元を使った6畳部屋の収納

スペースの限られた6畳部屋で収納力をあげるなら、足元を使ってみましょう。

ベッドの下に衣装ケースを並べると、それだけで手持ちの服を収納可能に。テレビボードも脚付きのものを選び、木箱に入れた小物を収納しています。

足元に置くことで、普段は見えないので部屋が広々としています。

6畳部屋のレイアウトまとめ

6畳部屋の様々なレイアウトをまとめてみました。狭いといわれる6畳もレイアウトを工夫したり、収納を工夫したりするだけで使いやすくすっきりとした空間を作ることができます。同じ間取りでもレイアウトが違うだけで、まったく別の部屋のように見えるので、ちょっとマンネリに感じたら模様替えするのもおすすめですよ。

みなさんもレイアウトを工夫して、6畳の一人暮らしを満喫してくださいね。

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