1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【ちょい悪男子の手口】結婚を急ぐアラサー女子が気を付けるべきこととは?

【ちょい悪男子の手口】結婚を急ぐアラサー女子が気を付けるべきこととは?

  • 2019.11.10

男って「この女子、結婚に焦ってるから簡単に口説ける!」と思ったら、どんな手を使ってでも口説き落とそうとする悪いクセを持っています。

草食系男子だって、そうするでしょう。

草食系・肉食系なんていう、わけのわからない言葉がはやったから、みなさん勘違いしていると思うんですが、男はみんな「いける」と思ったら、どんな手を使ってもいくんです。

今回は、結婚を急ぎがちなアラサー女子が、ヤバい男子に騙されないために、気を付けるべきことについてお届けしましょう。

【ちょい悪男子の手口】結婚を急ぐアラサー女子が気を付けるべきこととは?

合コンに行きまくらない

合コンに行きまくっているか、行きまくっていないかというのは、その人のもっている雰囲気ですぐにわかります。

どんなに鈍感そうに見える男も、女子が身にまとっている雰囲気で、見抜くんですよね。

もちろん、合コンに行きまくっている女子も、売れっ子営業マンを目指す男子みたいに、数打ちゃ当たるとか、多くの「知り合い」をもつとなにかと有利、みたいに思っていると思うんです。

でも、結婚って一般的には、意識的な努力と、無意識的な(というか人がもって生まれた)縁との掛け合わせで決まるもの……。

努力の無限の可能性だけを信じても、結婚できない人はできないし、縁だけに頼っても結婚できない人はできないでしょう?

合コンに行きまくっている女子は、自分でも「わたし結婚に焦っている、軽い女に見られてないかな」と思っているはずです。

そういうときはちょっと努力することをお休みして、縁の力を信じてみましょう。

ふっと肩の力を抜いたときに、おいしい話が舞い込んでくるなんてことが、人生にはわりと起こりますよ。

やさしいジェントルマンに気を許してはならない

冒頭に紹介したようなヤバい男って、まずはやさしいジェントルマン風に、女子に接します。

やさしくし、女子の話を聞いてあげ、女子が食べたいものを食べさせてあげ、やがて女子が気を許した頃に「ごちそうさま」ってするのが、ヤバい男の常とう手段。

問題なのは、本当にあなたのことが好きでやさしくする男子と、満載な下心を隠してやさしくする男子の、見分けがつかない場合です……。

これ、ぶっちゃけ、見分ける方法はないんですよね。

が、1つだけ確実に言えることがあって、それは、あなたが「正しく」生きていれば、ヤバい男は寄ってこないということです。

結婚に焦っていても、正しい行いをしていれば、ヤバい男に騙される確率はかなり低くなるでしょう。

結婚に焦るというのと、正しく生きるというのの違いがよくわからない人は、自分の下半身の生活を振り返ってみることをおすすめします。

人として正しい行いがイマイチできない人は、たいてい下半身の生活が揺れているでしょう。

結婚相手に求める第一条件を決めよう

結婚相手に求める第一条件を決めよう

あれもこれも、すべての条件に見合う彼氏と、さくっと結婚した……こんな超素晴らしい結婚をした、女子もいます。

そういう人は、偶然にも、奇跡的にも、自分と結婚相手の、さまざまな条件や気持ちが見事に一致した人でしょう。

がしかし、そういう人ばかりではないですよね……。

彼の性格は好きだけど、彼のご両親のことはどうしても好きになれない……けど結婚したという人もいますよね。

彼と口喧嘩になったら彼のことを言いくるめる自信がある、だから大好きだったイケメンのあの彼ではなく、今の旦那と結婚した、という女子もいます。

結婚に焦っていたら、相手にあれもこれも、たくさんの条件を求めがちですよね。

あるいはたくさんの条件が頭の中でわ~っとなって、自分が何を考えているのか、わからなくなってパニックになり、ヤバい男にコロッと騙されてしまうとか……。

なので、まずは、結婚相手に求める絶対条件――これだけは絶対に譲れないという条件を決めてみましょう!

第一条件がバシっと決まれば、不思議なことに、第二条件も第三条件も、まあまあ満たしている相手に出会えるものです。

おわりに

27歳くらいって、ホント、人生のいろんなことに迷う時期だろうと思います。

転職したいなあと思ったり、結婚したいなあと思ったり、自分がこの人生において何をしたいと思っているのかわからなくて、そのわからなさと格闘してみたり……。

それゆえ、良からぬ男とヤバい関係になりかけて……など。

ホントいろんな変化が萌芽(ほうが)するのが27歳くらいです。

いっぱい焦ってください。いっぱい落ち込んでください。

人として正しいふるまいを心がけている限りでは、焦った経験や落ち込んだ経験は、あなたの人生のまたとない栄養になってくれますよ。

そういう経験なしに30歳を迎えると、不思議と人の気持ちが理解できない軽薄なオトナになります。

焦っても「正しいふるまいって何だろう」と自分に問い続けること。

これがヤバい男を寄せつけない唯一にして最高の方法でしょう。

吸血鬼が太陽の光を嫌うように、ヤバい男は「正しさ」をもっとも嫌うからです。

(ひとみしょう/作家)

(愛カツ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる