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朝起きられないダメ主婦だった私が、育児を通して変わったこと【子育てログ!リンゴ日和。 第20話】

  • 2019.11.8
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子どもが生まれる前、早起きが苦手だった私。夫の会社の出社時間がゆっくりめだったこともあり、起きるのはいつも遅めの時間でした。昔から本当に朝に弱く、目覚ましを2つかけても起きられないこともありました。

■朝が苦手な私、娘の幼稚園スタートが心配に…


長女が生まれてからは、授乳を長くしていたこともあり、睡眠時間も不規則でさらに朝が苦手に…。

そのため長女が成長し幼稚園に行くということが決まったとき、一番心配だったのは「自分が朝しっかり起きられるかどうか」ということでした。


家族が夫とふたりだけならまだいいのです。もし私が寝過ごしてしまっても、夫は大人なので、自分で朝食を用意して食べて会社へ行くことができます。

でも、子どもはもし私が寝過ごしてしまったら…、ずっと一緒に夢の世界にいることでしょう。


そのため長女が幼稚園に行きはじめた頃は「朝早く起きないといけない」というプレッシャーが強く、幼稚園に遅刻したらどうしようと毎日不安でした。


…でも、そのプレッシャーのおかげなのか、不思議と朝、シャキッと起きることができるようになったのです。


毎晩「この時間に起きないと」と、寝る前に時計を見てから眠っているせいか、なぜかその時間の直前に目が覚めるように。といっても、少し寝過ごしてしまうこともたまにはありましたが、以前とはくらべものにならないくらい少なくなりました。

心配していた自分の寝坊による娘の遅刻は、結果的に0でした。朝起きないといけないというプレッシャーが良い方向に働いたのだと思います。

■早起きのハードルがあがっても
幼稚園時代は6時起きでしたが、長女が小学校に入ると5時台に起きないといけなくなりました。朝が早くなる分またプレッシャーを感じましたが、それが功を奏したのか、そのときも時間どおりに起きることができました。


そして、今ではプレッシャーを感じることもなく、自然に起きられるようになっています。

夜更かしをなるべくしないように気をつけるようになったのも良かったのかもしれません。以前より睡眠のサイクルも整った感じがします。


親になって私は確実に朝に強くなったと思います。

(ひーたむ)

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