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ジェニファー・ハドソン、ソウルの女王の自伝映画が撮影開始。

  • 2019.11.8
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2018年に亡くなったアレサ・フランクリンの自伝映画『Respect!(原題)』の撮影がニューヨーク市内で今月から始まり、現地時間6日の午後、主演するジェニファー・ハドソンがアレサに扮した姿を披露した。

この日のジェニファーは、アレサの姉と妹を演じるセイコン・センブロとヘイリー・キルゴアを伴って、撮影現場である市内の公園に登場。レトロなツイードのコートとボリューム感ある髪型で、60年代当時のスタイルを再現している。

ジェニファーがアレサを演じることは、昨年明らかにされたが、制作自体は2016年の段階で確定していたようで、生前のアレサは誰が自分を演じるかについて「Peple」に発言をしている。

「私を演じる人と話をしました」

「誰を選んだかを言うつもりはないけれど、(自分を演じる)彼女と話をしました。彼女はすでに準備ができており、私は彼女に満足しています」

ジェニファーは、アレサの葬儀でアレサの代表曲のひとつ「Amaging Grace」を披露したのは記憶に新しい。ジェニファーはアレサのソウルを体現し、聴衆から大喝采を集めている。

乗り移ったかのように、ビジュアルもアレサにそっくりなジェニファーの演技が注目される『Respect!』は、2020年8月に全米公開予定だ。監督には南アフリカ生まれの舞台演出家、リースル・トミーが選出されている。

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