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え?! 川崎病?! 発熱から、まさかの即入院となったあの日…【エイリアン育児日誌 Vol.7】

  • 2019.11.6
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ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! タキノユキです。
今回は、娘がかかった「川崎病」についての話です。「川崎病」とは、日本で年間に1万5千人くらいのお子さんが発病している全身の血管に炎症が起こる病気です。原因はよくわかっていないそうです。

アデノウイルスとの診断、しかし…
昨年末のこと、娘が珍しく高熱を出して病院へ行きました。


そして翌日


でもBCG跡が腫れてないし、手足も腫れてない…アデノウイルスなのかなぁ…とモヤモヤした気持ちはあったものの、その日はひとまず様子を見て次の日に再度病院へ行くことにしました。



BCG跡が腫れた! 診断結果は…「川崎病」
朝起きて娘の腕を確認すると、うっすらとBCG跡が腫れているような気がしたため、支度をしてすぐ病院へ向かいました。
発熱と充血、今朝からBCG跡が腫れていることを伝えると


そして総合病院での診察の結果は…


※主要症状のうち該当項目が4つ以下の場合を不全型というそうです
まさか即入院になるとは思わず、何も用意してきていなかったため夫に連絡をして、バタバタと入院しました。


年末年始に5日間入院することに
5日ほど入院しました。免疫グロブリンの点滴やアスピリンの投与などの治療を受けて心臓のエコー検査をしました。


川崎病は治ってからも経過観察が必要となります。今でも定期的に診ていただいています。

私自身、娘がかかるまで川崎病という名前すら知りませんでした。主な症状が高熱が出ている、機嫌が悪い、などで気付きにくい病気だな…と感じ、こういう病気もあるのだということをお知らせしたかったため、今回こうして描かせていただきました。治療が遅れると心臓に後遺症がのこることもある病のため、あのままアデノウイルスだと信じ込み、重症化していたらと考えるとぞっとします…。

参考リンク:https://www.jbpo.or.jp/kd/

本記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。

(タキノユキ)

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