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恋愛上手は聴き上手!聴いて欲しい彼を満足させる「傾聴技法」って、なに?

  • 2019.11.4

「オレの話を聴いて聴いてー」というタイプの、話したがり男子は案外多いですよね。聴いてあげるだけでもいいのですが、もっと彼を満足させてあげたいと思いませんか。

傾聴の意味を知ろう

「傾聴技法」という言葉を聞いたことがありませんか?心理カウンセリングなどによく使われる言葉です。「傾聴」は、その字が表すとおり「耳を傾けて聴くこと」を意味します。

カウンセリングにおける「傾聴」とはただ聴くだけではなくて、相手に興味を持っていることを示しながら聴くこと。彼氏も「自分の話を熱心に聴いてくれている」と思うと嬉しいはずですよね。

3つの「キク」を理解しよう

傾聴の言葉にも入っている「キク」には3つの漢字をあてはめることができます。1つめは「聞く」です。物理的に「音を聞く」ことです。彼の話を耳で聞くことが、最初のステップになるのは当然のことですよね。

2つめは「訊く」です。これは「訊ねる」と言い換えることができます。例えば彼が「うちの犬が」と言ったら、「どんな犬?」「何ていう名前?」「いつから飼っているの?」などと、それに対する質問をします。そういったことを知ると、彼の犬のイメージが湧いてくるでしょう。

3つめの「キク」は「聴く」です。話の内容を意識してしっかり理解することです。犬がどんな犬なのかをしっかり聴いておけば、次に犬の話題になったときに覚えていられるでしょう。3つの「キク」を意識することで相手により深い満足感を与えることができるのが、傾聴技法です。

「傾聴」は難しくない

「傾聴」というと何だか難しい言葉に思えますが、そんなことはありません。彼のことをもっと知りたいと思ったときには、自然に「傾聴技法」ができています。

彼が悲しい話をしていれば、彼の気持ちに寄り添って悲しくなってしまうでしょう。悩みを打ち明けてくれたなら、一緒になって解決の道を探るでしょう。また、目をキラキラさせて夢について語ったならば、その夢を応援したいという気持ちになってくるでしょう。それでいいのです。

相手に対する愛情さえ持っていれば、傾聴は実は誰にでもできる簡単なことなのですよ!

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