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「防災」をもっと身近に!今こそ見直したい防災グッズのあれこれ

  • 2019.11.3

今こそ見直したい!防災グッズ

台風や大雨、地震など、自然災害が多い日本。いつどこで起こるかわからないからこそ、しっかりと備えておきたいですよね。防災グッズが取り出しにくい場所にあったり、非常用食品の消費期限が切れていては意味がありません。

今回は、「防災」をもっと身近にしてくれる防災グッズやアイデアをご紹介します。

「持ち出し用リュック」を作ろう

迷ったらコレ!そのまま使える防災セット

いちから防災グッズを揃えるのは大変!という方におすすめなのが、防災グッズがまとめてセットになったタイプです。

こちらはシンプルなデザインが特徴の、防災防犯ダイレクトの地震対策30点避難セット。2人分がまとめてリュックにセットされていますよ。

スッキリとしたフォルムで自立型なので、玄関などサッと手の届く位置に置いておくことが出来ます。

防炎・防水・防汚素材を使用したリュックなので、カバーなどをつけずにそのまま背負って避難する事が出来ますよ。

リュックのみの販売もあるので、オリジナルの防災セットを作る事が出来ますよ。

見える場所に置いておこう!

見える場所に置いておくことが大切な防災リュックですが、クローゼットや押し入れにいれてしまいますよね。

ミヤビワークスのオリジナル防災バッグOTEは、マグネットでピタッと玄関ドアに貼り付けておく事が出来る優れものなんですよ。

防災バッグには見えないシンプルなデザインが素敵ですよね。玄関ドアに貼り付けておけば、慌てていてもしっかり持ち出すことができますよ。

防災グッズがセットになったものと、リュックのみの販売があります。

YAMAZENのペール缶収納スツールに防災リュックを収納されています。これなら玄関に置いておいても違和感なく、インテリアに馴染んでくれますよ。

ブラックやベージュ、カーキなど、インテリアに合わせやすいカラーがたくさん揃っています。

必要なものを上手に揃えよう!

ホームセンターや100均などのアイテムを使って、防災グッズを揃えられています。

防災セットなどは高価なものが多くつい後回しにしがちですが、100均アイテムなどを上手に使うことで費用を抑えることが出来ますよ。

普段のお買い物のついでに、防災グッズを買い足してみてはいかがでしょうか。

家族1人1人が必要なものを入れよう!

家族で1つではなく、1人1人それぞれにリュックを作っておく事が大切です。年齢や性別によって、必要なものも持てる量も違いますよね。

こちらでは、旦那さんが37Lの大容量バッグを、奥様がキャリー付きリュックをそれぞれ防災リュックに活用されています。

奥様のキャリー付きリュックの中身がこちらです。

モバイルバッテリーや軍手、救急グッズなど、それぞれを中身が一目で分かるジップ付き袋に収納されていますよ。

ジップ付き袋に入れることで、いざという時にリュックの中からサッと取り出すことが出来ますね。

こちらが旦那さん用の防災リュックの中身です。奥様用とは中身が少し違うのが分かりますよね。

旦那さん用も奥様用も、非常食とお水を追加で入れられているそうです。重くなりすぎないように軽量化することもポイントの1つ。

こちらは息子さん用の防災リュックです。普段から食べ慣れているお菓子や電気を使わずに遊べるおもちゃを入れておくことで、ストレス軽減になりますね。

お子さんの成長に合わせて中身を入れ替えていく事も大切ですよ。

備蓄ボックスを作ろう!

慌てないためにまとめておこう!

電気やガス、水道などが止まってしまった時の事を想定して、お家に水や食品などを備蓄しておく事も大切な災害への備えです。

バラバラの場所に備蓄していると、探すのが大変ですよね。こちらでは、無印良品のPP頑丈収納ボックスにまとめて収納されています。

PP頑丈収納ボックスは名前の通りしっかり頑丈に作られているので、スタッキングしたりイスとしても使う事が出来ます。

収納力も抜群なので、備蓄品もまとめてたっぷり収納しておく事が出来ますよ。運びやすい持ち手付きなのも嬉しいポイントです。

期限の確認をするためにも、なるべく取り出しやすく収納しておきたいですよね。

ニトリの押し入れ収納キャリーを使えば、備蓄品で重くなった頑丈ボックスも軽々引き出す事が出来ますよ。

こちらは小タイプを2つ並べて収納されています。

ローリングストックを始めよう!

備蓄ボックスの見直しが面倒な方や、まだ備蓄用のボックスを作っていないという方におすすめなのが、ローリングストックという方法です。

ローリングストックは日常的に備蓄したものを食べ、食べた分を買い足していく方法です。

この方法なら、気がつくと期限が切れていた!なんて心配もありませんよね。

こちらでは、キッチンの引き出し収納にまとめて備蓄食品を収納されています。

普段から食べ慣れているものなので、非常事態でもストレスなく食べる事が出来ますね。

お水や野菜ジュースなどの水分は、別の場所にまとめてストックされているそうです。

日常に防災グッズを取り入れよう!

毎日使える、ライト。

ライトや懐中電灯などを用意していても、いざという時にサッと取り出せなかったり、電池が切れていては意味がありませんよね。

災害時に使えるライトや懐中電灯を暮らしの中に取り入れてみませんか?こちらは、無印良品のLED懐中電灯です。

スマートなデザインで、どんなインテリアにもスッと馴染んでくれますよ。

懐中電灯ですが、こんな風に置いて使うことも出来るのでランタン代わりにもなりますよ。

こちらはパナソニックのLEDランタンです。本体を押すだけで、スイッチのオンとオフの操作が出来ます。

軽くて持ち運びもしやすく、紐をつけて吊り下げて利用することも出来るのでとても便利です。

シンプルな無駄のないデザインが素敵ですね。ベッドサイドの明かりにぴったりです。

お鍋だけじゃない!カセットコンロ

停電時も大活躍してくれるカセットコンロ。家の中だけでなく、屋外などどんな場所でも使えるのが良いですよね。

お鍋の時だけでなく、こんな風に普段の生活の中に取り入れていくことで緊急時も慌てず使うことが出来ますよ。

見直したい!防災グッズまとめ

いかがでしたか?今回は、「防災」をもっと身近にしてくれる防災グッズやアイデアをご紹介しました。色んなアイテムやアイデアがありましたよね。

アイテムやアイデアを揃えるだけでなく、避難場所や避難経路を家族で共有しておくことも大切です。是非参考にして「防災」について家族で話しあってみてくださいね。

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