1. トップ
  2. ヘア
  3. ヘプバーン、バーキン…新旧ファッショニスタ7人に学ぶヘアスタイルの正解

ヘプバーン、バーキン…新旧ファッショニスタ7人に学ぶヘアスタイルの正解

  • 2019.11.2
undefined

これから着たいファッションの方向性は決まった。では顔まわりは?顔まわりのワンパターン化に歯止めをかけるTIPSにフォーカス。何度も繰り返した見慣れたメイクに新鮮さをもたらすきっかけは本当にちょっとした発想の転換だったりするもの。

雰囲気が整うヘアとは?
雰囲気がある人=ヘアがステキな人。いつの時代も変わらないセオリーを新旧ファッショニスタ7人からひもとく。

(01)
「前髪と眉」の計算された関係性


りりしい眉を隠すことなくアイデンティティに変換したオードリー・ヘプバーン。それはスパッとオンザ眉に切りそろえられたショートバングとの好バランスによって成立したもの。

(02)
「いつも同じ」がある意味個性


ジェーン・バーキンといえば、動きのあるナチュラルロング。「整えすぎない」というニュアンスを固定することで「JB=カジュアル」の図式を確固たるものに。「変えない」も個性。

(03)
アイコニックなベリーショート


1957年の映画『悲しみよこんにちは』でジーン・セバーグが演じたヒロイン・セシル。その名前をとって「セシルカット」と呼ばれるようになったベリーショートが彼女のアイコン。

(04)
男前をためらわない


ジェンダーレスなルックで絶大な支持を得るモデル・エイメリン。女っぽい要素は手入れの行き届いた髪のツヤのみ。タイトなまとめ髪でそぎ落とされたモノトーンがきわ立つ。

(05)
えり足のさばきがうまい人


首まわりがもたつく冬のスタイリングを逆手にとって「埋もれさせる」というアイディア。逆転発想でポジティブに楽しむ姿勢こそ、ナターシャが支持される理由の1つ。

(06)
ニュアンスの方向性を定める


「ジェーン・バーキンの再来」といわれるジャンヌ・ダマス的フレンチベーシックを支えるのは、質感ひとクセのドライヘア。「ヌケ感のある品」に着地させる整え役を担う。

(07)
飾りありきで変えられる


小物の合わせがうまいアリッサのトレードマークといえば、すそ広がりの重めボブ。フォルムそのものを変えるため、スカーフや冬素材のヘアアクセを上手に活用。

Aymeline Valade_Model_@aymelinevalade
Natasha Goldenberg_Editor_@ngoldenberg
Jeanne Damas_Blogger, Model_@jeannedamas
Alyssa Coscarelli_Freelance Editor_@alyssainthecity

元記事で読む
の記事をもっとみる